雨はすっかり止み、朝から日差しが地面に降り注いでいたので、午前の犬と鹿たちのお世話が終わると、わたしは急いで家の掃除を始めました。

 

雨上がりは洗濯物と掃除に忙しくなるわたしです。

 

我が家は犬と鹿と人間が同じ空間で生活をしていますが、種が違っていても、争いごとはなく平和に生活をしています。

 

犬と鹿たちの関係はあっさりしていて、それぞれがそれぞれと最適な関係を築いています。

 

こちらは犬の春ちゃん(オス12歳)と鹿ののぞみちゃん(メス推定5歳)。

 

 

のぞみちゃんは犬のひよりちゃん(メス9歳)より、春ちゃんの方に興味があり、のぞみちゃんは春ちゃんの側へよく行っています。

 

春ちゃんはのぞみちゃんにあまり関心がないようですが、側に来たのぞみちゃんを嫌がることなく、一緒に休んでいます。

 

「しゅ~んちゃん」とのぞみちゃん。

 

動物を襲うように育てられた猟犬は、当然、鹿などの動物を襲いますが、犬は本来、平和的な動物であり、他の種と仲のいい関係を築くことができます。

 

鹿もとても平和的な動物で、争い事を避けて生活をしています。

 

鹿を「狂暴」や「獰猛」と言われているこについて正確ではないなといつも思います。

 

犬も「しつけをしなければ手に負えなくなる」など今だに言われ、この社会は犬を危険視する傾向にありますが、犬に対しても鹿に対しても危険視しなくてよいとわたしは思っています。

 

犬も鹿も人間を攻撃するのは防衛行動がほとんどなので、わたしたち人間は他の動物たちに防衛行動をとらせない(怖い思いをさせない、嫌なことをしないなど)配慮ある接し方や配慮をして、動物たちが安心して生活できる環境を整えてほしいなと思います。

 

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