今日もフル活動な一日でしたが、犬と鹿たちとの時間や読書の時間、新たなことを学ぶ時間を少し確保できたので、わたしは満足していますが、同居人Kによるストレスで胃がキリキリと痛く「うぅ」となりながらブログを書いています(苦笑)。

 

 

地球の自然環境やそこに棲む動物たちを人間は自分たちのための物と捉え、自然環境を破壊・汚染し、動物たちには拉致をしたり、傷つけたり、家族を引き離したり、殺したりして動物たちを人間の好き勝手に扱っています。

 

そこに自然環境への敬意や動物を尊重するといたことはなく、人間は自然環境と動物に暴力を繰り返し使うばかりです。

 

COVID-19が発生してから、自然環境へのかかわり方の見直しが世界各国で行なわれていますが、自然環境保護の世界の足並みは揃っていないようですね。

 

2021年、COIVD-19を発生させるSARS-CoV-2にアメリカのオジロジカが(おそらく)人間から感染し、2023年、カナダでオジロジカから人間へウィルスが感染した可能性が高いという発表がありました。

 

その後、どうなったのか気になっていると、アメリカ合衆国農務省の生物学者が野生動物のウィルス感染調査をしているという記事を見かけました。

 

研究者らは、野生で暮らすツキノワグマ親子がCOVID-19 に感染していないか検査をしているそうです。

 

シカについては、狩猟やロードキルなどによって死亡した死体からの検査だそうです。

 

USDAの調査によると、28州で野生生物にSARS-CoV-2の症例があるということです。

 

シカの体内でウィルスが突然変異をすることは確認されており、ウィルスは「非常に簡単に広がるリスクがある」ということです。

 

研究者らは、「そもそもウイルスがどのようにしてシカに感染したのかを突き止めようとしている」と述べています。

 

ウィルスによって動物や人間が苦しまないためにも、わたしたち人間は、自然環境とそこに棲む動物たちへ敬意ある態度でかかわっていかなければいけません。

 

わたしたちが自然環境や動物たちに行なっている行為の酷さ・残酷さに気づこう。

 

動物たちが安全して生命活動ができるように、彼らの棲む自然環境の保護を人間は行ない、彼らの生活を尊重しよう。

 

動物はわたしたち人間のために存在しているのではないのです。

 

彼らは、彼ら自身の生涯を生きるために存在しているのです。

 

このことを間違って認識しないようにしたいですね。

 

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参考文献

Laura Schulte Researchers sample bears, deer for COVID-19 to see how the virus spreads yahoonews (最終閲覧日:2023年4月16日)。