今朝の犬の散歩で、どこからかわかりませんが車に後をつけられていて怖い思いをしました。

 

以前も、後方から車でつけられるとこがあったので、警察に相談しようと相談専用窓口に電話しましたが、混み合っているためか電話はつながらず相談できませんでした。また明日にでも電話してみようと思います。

 

ところで、わたしは犬たちと暮らすようになってから、犬たちに対して一般的に言われていることに疑問を持ち、それを追求することにしました。

 

そこで出会ったのがPONOPONO犬育ててです。

 

PONOPONO犬育ては科学的根拠を基に犬を学び、力の構造をも学び犬とどのようにかかわるのかを考える場であり、わたしはPONOPONOを通じて個々の動物たちとわたしが自分として生きることの大事さを学びました。

 

社会一般的に、人間以外の動物は劣った動物であり、人間が動物を「しつけ」ることで動物をコントロールできると考えられています。動物をコントロールする考えの根底には、動物への差別と支配があり、とても乱暴な考えだとわたしは思っています。

 

しかし、一般的と真逆の考えを聞いてくれる人はほぼおらず、動物よりの「過激」な人間だとわたしは思われることもあります。

 

そのように思われるのは、この考えがマイノリティ(この社会は少数派の意見を聞かない)だからであることは理解していますが、周囲に同じ考えの人がいないことに活動当初は孤独を感じていました。

 

鹿たちを保護してからは、主に野生動物についての活動を始めましたが、野生動物の場合も同じで、社会はマイノリティの話は聞いてくれません。

 

風当たりの厳しい中で、声を上げ続けることは気力も体力も必要で知識も必要です。

 

動物擁護活動を始めたわたしに、数十年の間、動物擁護活動をしている友人がさまざまなアドバイスなどをしてくれて、わたしをとても助けてくれていますが、数人の友人たちはみんな遠い場所に住んでおり、日々の活動はわたしひとりで行なうのが現実です。

 

友人は「孤独な闘い」と言っていましたが、まさにその通りだなと思いました。

 

孤独な闘いではあるものの、SNSで新たにお知り合いになった方たちが、わたしの活動に賛同してくれていることを知り、「わたしはひとりではないんだ」と思いました。

 

SNSで知り合いになった方たちも、みんな個々に活動をされており、SNSでこまめに発信をされています。

 

それぞれの活動がつながり、社会で起きている問題に人びとが気づいてくれることを期待しています。

 

わたしはSNSを駆使できないので、わたしの活動は人びとにあまり注目されないと思いますが(発信がうまくない)、それでも、このブログにたどり着いてくれる人たちがいることを知り、それぞれの活動がつながっていく感覚を感じました。

 

動物たちを思ういろいろな活動がいつか集結して、この社会の動物たちの境遇を改善できることを希望に、わたしが継続していける活動をこれからもやっていきたいと考えています。

 

いつかいろんな人たちと動物たちのトークを思いっきりしたいなと思った一日でした。

 

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