良い天気になり、犬と鹿たちは庭でそれぞれまったりくつろいだり、探索したりしてすごしていました。
わたしの体調は右腰の痛みが軽減し体はく不調のピークは過ぎた感じに思います。
慢性的な疾患などになっていないか心配なので、近いうちに病院へ行って検査をしてこようと思います。
自然の生態系や野生動物との共存を英語検索していると、日本では見られない内容の記事がたくさんあり、よんでいると気分が前向きになります。
他の国では、いろいろな視点から研究や調査が行なわれており、そこで明らかになることは従来の考えを覆す内容が多いです。
例えば、「外来種は生態系に悪影響を与える」や「鹿は生態系を破壊する」など以前から一般的に言われていることが実はそうではない、ということが明らかになってきています。
アメリカなどの記事には、はっきりと「人間の行動を変えなくてはいけない」と書かれています。
野生動物を殺す事や野生動物の生息地への侵略を人間はやめて、「共存」することが、動物と人間、全ての生命にとって不可欠なのです。
すべての野生動物には本質的な価値があります。
個々の動物を尊重して平和共存する自然環境保護が、この地球を「健康」にして地球で生きる生物の生活を生活しやすい環境にしてくれます。
日本の生態学などの専門家の方たちは、旧態依然の生態系保全(個体数管理が必要など)の考えや方法を保持し続けているので大変危惧しています。
研究者の方たちは「外来種」や侵入種、増えすぎに見える動物種の「駆除」を行政などに提言し、それを行なわない行政は問題だという発言を以前聞きました。
その話を聞いて、「駆除」など行なわない方が生態系保全にもつながるので、古い考えを行政は聞かないでほしいなとわたしは思いました。
もちろん、動物に対する暴力の行使を行政が積極的に行なうのは大きな問題です。
専門家と言われる方たちの考えが最新の科学を取り入れたものでなければ、自然環境も野生動物も生態系も守ることはできないのではないでしょうか。
いつまでも昔に作り出された(発見されれた)考えにしがみつかずに、研究者の方たちにはもっと柔軟にアクティブに新たな発見をしてほしいなと思いました。
殺してもよい・殺す必要がある動物は「いない」という倫理的にも当然なことをわたしたちは理解し、それぞれの種を尊重することを学ばなければいけません。
野生動物を殺すことは残酷であり、生態系をも破壊する行為ということが社会に理解されますように。
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参考文献 coexistence: living harmoniously with wildlife in a human-dominated world ifaw (最終閲覧日:2023年4月9日)。