今日は気温が下がり肌寒い一日になりました。
わたしは3週間ほど前から体の不調が続いています(泣)。
9年ほど前に膀胱炎から腎盂腎炎になり、翌年に急性腎盂腎炎を経験しています。
今回の体の不調が腎盂腎炎の前兆のような感じがして少しドキドキしています。
今の段階で病院へ行っても何も処置してくれないと思うので(以前そうだった)、病院へは行かず水分をたくさん取って、無理をしないようにすごしてみようと思っています。
ところで、自然環境保護を理由にたくさんの動物たちが殺されています。
自然生態系を守るには、侵入種や増えすぎた動物を殺すべしという考えが一般的なのです。
しかし近年、その考えに異が唱えられており「外来種」などは悪者ではないという数々の根拠が発見されています。
自然生態系保全活動は思想であることも指摘されていますが、人間が理想とする自然環境を人間が作ろうとしていることに人間の傲慢さを感じます。
「外来生物」や目立つ動物種たちはスケープゴートであり、生態系保全の最大の問題は人間の活動です。
人間の行動が生態系に修復不可能な大ダメージを与え、生態系を大規模かつ甚大に破壊しています。
人間は自分たちの行動が自然環境やそこに棲む動物や植物にどのような影響を与え、どのような結果を生み出しているのかを理解しなくてはいけません。
人間の勝手な思想(理想)である「生態系保全のため」ということから殺される動物たちを思うと本当に胸が痛みます。
種の数や生息地などはエコシステムが自動的に調節しするため、動物たちを殺したり、植物を根絶やしにしたりする必要はありません。
従来の陳腐な考えから、次のステージである動物を殺さない「思いやりある保全」(Compassionate Conservation )へと移行しよう。
にほんブログ村のクリックをお願いします。
↓ ↓ ↓
参考文献
Emma Marris WHEN CONSERVATIONISTS KILL LOTS (AND LOTS) OF ANIMALS The Atlatic(最終閲覧日:2023年4月8日)。