8日に動物病院で健康診断と除角処置を行ったシカのすぐるちゃん(♂5歳)。

 

昨晩、わたしはすぐるちゃんの側で横になり、すぐるちゃんの座るマットの交換や水分と食事のデリバリーをしながら朝を迎えました。

 

昨日は奥の部屋でほとんどの時間をすごしていましたが、今日は少し動き始めたすぐるちゃん。

 

なんとか歩けるのですが、後脚に力がしっかりと入らないようで、今日の午前の時点では1分立っていられず、お尻から崩れて倒れ込んでいました。

 

午後になり、急に庭へ向けて小走りで歩き出し、庭へ出て行ったすぐるちゃん。

 

その後、同居シカののぞみちゃん(♀推定5歳)に追いかけられて部屋へ戻ってきました。

 

のぞみちゃんはまだ、すぐるちゃんを警戒しており、すぐるちゃんが動き出すと威嚇しています。

 

のぞみちゃんは部屋に入ったすぐるちゃんを追うそぶりを見せたので、わたしはのぞみちゃんとすぐるちゃんの間に入ったのですが、のぞみちゃんが「そこどいて!」と、とても言うので、のぞみちゃんにすぐるちゃんの説明をして、なんとかふたりの間になる壁になることができました。

 

しかし、のぞみちゃんはわたしのこの行動にとても不満そうで、不信感をあらわにしていました。夕ご飯の時間になっても、のぞみちゃんはいつもの場所に姿を現さず、わたしはご飯をのぞみちゃんの側へ持っていきましたが、すぐにご飯を食べなかったのぞみちゃんです。

 

病院から帰ってきた同居動物に対して、他の同居動物たちが警戒するのはイヌさんやネコさんでもあるようですね。

 

部屋に戻ってきたすぐるちゃんは、みんなの部屋で休んでいましたが、またヨタヨタと歩き出してキッチンへ行きました。

 

食欲も少しずつ回復してきているので、とてもホッとしています。

 

すぐるちゃんを気にかけるイヌのひよりちゃん(♀9歳)。

 

早く回復するといいね、と思うけれど、焦らずゆっくりを意識して安静にすごして回復を待ちたいね。

 

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