犬たちのお散歩を気持ちよく楽しんだ後、わたしは離れ部屋の掃除や鹿のすぐるちゃん(オス5歳)の新しい首輪作りをしていました。
山里はまだまだ冷え込みますが、今日の午後は比較的あたたかく感じる気温だったので身体が動きやすかったです。
離れ部屋の掃除中に掃除機のヘッドのコマの隙間に犬の毛や埃が絡みヘッドの滑りが悪くなったので、絡んだ毛などを取り除くためにヘッドを分解しました。
分解して毛などを取り除くことができたのですが、ヘッドの掃除をさらにしようと調子よく分解したら、組み立てができなくなってしまいました(泣)。
説明書を読んでも組み立てられないので、どうしたものかと考え中です。
ところで、すぐるちゃんが車に乗りやすいようにスロープの幅を広げました。
同居人Kが幅を広げてくれたのですが、ビミョ~です。
すぐるちゃんはこのスロープに乗ったのですが、車内に入ろうとしませんでした。
すぐるちゃんからすると、車内の広さが狭いと感じるのではないかと勝手に思っています。
もう少しすぐるちゃんの様子を観察しようと思います。
なるべく落ち着いて移動ができるようにと車の窓にカーテンをつけてもらいました。
話は変わりますが、他の国で「ペット」として鹿と共に生活をしている人たちがいます。
その鹿たちの様子をみていると、社会化に関して犬と同じだなと思うことが多くあります。
たとえば、中国で生活している鹿平くんは幼いころから人間と犬と暮らしており、人間社会にすっかり馴染んでいます。
鹿平くんのインスタグラムはこちらです。↓
鹿平くんは、車に乗って旅行も行くのです!
鹿平くんは、ノーリードで山のお散歩を楽しみ、家では犬たちと一緒に平和的に過ごしています。
中国では、鹿も飲食店やスーパーなどのお店に入ることができるようで、鹿(動物)フレンドリーの人たちが多いのだなと思いました。
鹿平くんは、家族以外の犬や馬などにも友好的で落ち着いて挨拶ができるのです!
人間社会に適応した鹿平くんの適応能力には感心します。
我が家のすぐるちゃんは、病院以外では我が家の敷地を出ることは許されておらず、外界を知りません。
すぐるちゃんはこの敷地での経験でしか成長することができません。すぐるちゃんの生涯を考えると気の毒でなりませんが、日本では鹿平くんのように外を駆け回ることは叶わぬことです。
「ペット」として野生動物を飼育するのは反対ですが、他の国の鹿たちの暮らしを見ていると、すぐるちゃんの暮らしより「自由でいいな!」と思います。
我が家もせめてもう少し広い敷地のところへ引っ越せることができればいいなと思います。
すぐに実現不可能なこと、不可能に近いことでも、諦めずにいたいです。
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