雪が静かに降る中、わたしは歩いて15分ほどにある郵便局に行政への意見と要望書を出しに行ってきました。

 

意見書などは書留で相手へ送るので、しょっちゅう郵便局に行っています。

 

今日も歩いて行ったのですが、車がわたしを追い越す時にシャバシャバになった雪が脚にとんできてズボンが結構濡れてしまいました(トホホ)。

 

雪で活動量が減る鹿たち。

 

犬たちも今日はゆっくりすごしています。

「天気がわるい日は寝るだワン」

 

ところで、鹿のすぐるちゃん(オス5歳)の除角に向けて、2022年11月28日、テストステロンをすぐるちゃんに投与しました。

 

テストステロンを適正量投与すると、今ある角が落ちるということでした。

 

万が一(角からの大量出血)を考え、除角は今ある角を落として行うことがよいという獣医師の判断で、わたしはそれに同意しました。

 

ホルモン剤投与をしたすぐるちゃんは、その主反応でつらい思いをしました。

 

今回のホルモン剤投与で落角しなければ、他の方法で除角を行う検討を獣医師にしてもらおうと考えていました。

 

しかし、2週間ほど前から角の根元にジュワーと血がにじみ出ていたので、もう少しすると落角するかもしれないと思っていました。

 

角の根元から出血↓

しかし、落角するか確かではないので、角が落ちるかどうか毎日をそわそわしながら過ごしていました。

 

そして今日の午後、庭にいるすぐるちゃんを見ると、一本の角がなくなっていたのです!

 

すぐるちゃんの側へ慌てて行くと、すぐるちゃんのすぐ側に角が落ちており、角が生えていた根元からは血が流れ出ていました。

 

雪が積もっているので出血がよくわかり、すぐるちゃんは血をとても気にしていたので角が生えていた根元に止血剤をつけてみました。

 

止血剤をつけると、出血は一端止まりますが、またジワジワと血がポタリポタリと流れ落ちるので、再度つけて様子を見ています。

 

落ちたのは右の角でした。

すぐるちゃんの右の角の重さは63.7gでした。

 

角ですが、すぐるちゃんの身体の一部なので、落ちた角を見ては少しドキドキします(汗)。

 

すぐるちゃんは角が落ちた後、角が生えていた根元をしきりに気にして後脚で根元付近をカリカリしたり、首を左右に振ったりしています。

 

今までずっとあった角が落ちて変な感覚なのだとうと想像しています。血が出ているので痛みもあるだろうと思いますが、どうでしょうか。

 

角が落ちてわかったのですが、角の根元が目視で認識していたより太く、除角後、根元はどうなるのか今から気になっています。

 

角が落ちたすぐるちゃんの写真を撮ったのですが、血が目立つので今日は写真を載せないでおきますね。

 

角が落ちたので、いよいよ遠方の病院へ行く現実味が出てきました。

 

病院まで無事に行けるのか?という次の不安が出てきたわたしです。

 

すぐるちゃん、角が落ちて変な感じすると思うけど、頭は少し軽くなったのでよかったかな?

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