昨日はわたしの脳内が忙しかったため、ブログを書くのをやめました。

 

脳内が忙しいときのわたしの場合は、脳内にあることをひとつづつ整理して、脳をスッキリさせる作業が必要になります。

 

頭で考えていることをノートに書きだしたり、検索したりしてまとめていくのですが、したいことが多過ぎてなかなか進みません。

 

わたしは、シカたちを保護する活動を行っていますが、その活動の幅を広げたいと思っています。

 

しかし、それにはさまざまな問題があり、簡単に形にはできません。

 

どうすればできるのか?できることはなにか?を落ち着いて考えながら、自分のしたい活動、必要な活動をできればなと思っています。

 

わたしは不調なときに見たくなる動画があります。

 

それは、こちらです~照れ↓↓↓

 

 

北海道大学北方生物圏フィールド科学センター教授 揚妻直樹さんと、Waku Dokiサイエンス工房 事務局 揚妻芳美さんが長年かけて屋久島のシカたちの行動などの研究を行っており、その研究報告がとても興味深くおもしろいのです。

ヤクシカたちの生き方が揚妻さんたちの研究で明らかになり、自然環境で生きる動物たちの生きる美しさを感じます。
 
人間がほとんど介入しない自然環境に生きる動物たちはそれぞれの種、個々の存在として独自の生を経験し生涯を終えます。
 
自然環境に人間が入り込み、そこに棲む動物たちに介入すること(自然破壊や狩猟、「駆除」事業など)は、動物たちの生きる権利を侵害するのもです。
 
この社会では過去から、自然環境破壊や野生動物の「駆除」政策が何度も行われてきました。
 
それによって大規模で甚大な自然環境問題や種の絶命を引き起こしているにもかかわらず、現代も過去と同じことが行われています。
 
政府による「駆除」事業の威力はすさまじく、無数の動物たちを多大に苦しめ、命を奪います。
 
この政策への疑問を持ち、わたしたちは何をすべきかという本質に研究者も含めて向き合い、崩壊した野生動物への倫理観、かかわり方を軌道修正して動物たちのための政策を検討してほしいです。
 
殺していい動物、殺さなければいけない動物は「いない」という当然なことに対して、そう考えられないのなら、冷静になり今一度よく考察してほしいと思います。
 
(人間も含めて)殺していい動物はいません。
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