今日はイスラーム・ジェンダー学科研主催 岩手研究報告会「動物倫理の『最前線』:最前線としてのイスラエルからの応答」のオンラインに参加しました。

 

イスラエルについてわたしは勉強不足なので、今日の話は興味深いものであり大変勉強になりました。

 

著述家で翻訳家の井上太一さんの研究発表もあり、日本の動物擁護活動家の傾向など、もっと聞きたいと思う内容の話を数々話してくれました。

 

その中でとりわけ気になったのは、動物擁護活動家の右派化というものです。

 

イスラエルもそのようですが、この点は十分に注意をして警戒しなければいけないなと思いました。

 

動物の擁護活動といっても幅は広いと思いますが、今日の話からもより広い勉強をしなくてはと思いました。

 

時間はかかるかもしれませんが、いろんなことに関心を持ち政治はもちろん社会で起っていることを知っていきたいなと思います。

 

今朝もとても冷え込みましたが、犬たちは散歩を楽しみました。

 

犬たちの散歩が終わると、シカたちは毎日「お帰り~」と言ってくれます。

 

 

「お帰り!」とすぐるちゃん(オス5歳)。

 

「お帰り~♪」とのぞみちゃん(メス推定5歳)。

 

のぞみちゃんは脚が不自由ですが、わたしのところへ駆け寄ってきてくれて「お帰り~」と言ってくれます。

 

わたしはシカたちに「ただいま~」と言い、シカたちと少しお話をします。

わたしの話を聞いてくれているシカたち。

 

種の違う動物とは、コミュニケーションはとることができないと思割れることもあると思いますが、家畜化されていない野生動物ともコミュニケーションをとることができます。

 

動物とコミュニケーションをとるには、動物と人間との間に力の不均衡がないことが条件です。動物と対等であってこそ、相手とコミュニケーションがとれるのです。

 

動物を支配的にみるのではなく、個々の動物たちの存在を尊重することで個々の動物たちのそのままの姿を知ることができます。

 

動物たちのそのままの姿を知れることはこの上ないよろこびです。照れ

 

人間中心主義や人間至上主義と決別して、動物たちのありのままの姿を知って、その存在を受け入れ尊重しよう。

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