朝方にはしっかりとした雨が降っていたので、犬と鹿たちは遅い朝をむかえました。
みんな6時をすぎても室内で寝ていたので、わたしも一緒に寝ていました。
鹿たちが動き始めたと同時にわたしも起きて、みんなで朝ご飯を食べ、ゆっくりな朝時間をすごしていました。
犬たちは散歩に行かず、ご飯を食べると庭にトイレへ行き「寝る！」といってそれぞれの場所へ（笑）。寝ることを報告しに来てくれるのがおもしろいです。
犬の春ちゃん（オス11歳）。
「今日は休みの日だよ～」。
犬のひよりちゃん（メス9歳）と鹿のすぐるちゃん（オス5歳）。
鹿ののぞみちゃん（メス推定4歳）は、牧草を食べている最中。
のぞみちゃん、口が（笑）。かわいすぎです
のぞみちゃんは最近、室内より庭で過ごす方がよいみたいで、日中に室内へ入ってくるのは足のカバーをつけるときと、とっておきの食べ物がほしいと、夜の寝る時だけになっています。
雨が降っている日は、みんなあまり行動しないので時間がゆっくりと流れる感じで静かです。
この後、出来事が何もなければ、このまま静かな夜をむかえて「また明日ね」と一日が終わると思います。
雨が降っている日は、野生動物はどのようにすごしているのでしょうか。
雨の日は人の活動も少し低下するので、野生動物たちが少しでも心安まればいいなと思いますが、冬の雨は野生動物たいの体温と体力を奪います。
野生で生きる過酷さをわたしたちはもっと知らなければいけないと思います。
野生動物たちへの共感を育ててほしいです。
どの野生動物たちも個々に本質的な価値ある大事な存在です。
彼らの存在、生活を尊重し、大事に想ってほしいなと思います。
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