今日は裏山からチェーンソーの音が一日なっており、「バリバリドーン!」という木が倒れる大きな音がして非常に過ごしにくい一日でした。

 

同居人Kに「裏山で所有者が木を切ってんの?」と聞くと、以前から山の所有者は木を切りまくっていることを教えてくれた。

 

ウォーキングの途中で木が切られているという場所を通ると、そこは5年前とはまったく違う景観になっており、その場所は無残に伐採された木々が横たわる荒れた地になっていました。

 

健康な木が切られるのは特に悲しい気持ちになります。

 

人間は何十年もそこに生育している植物を道具を使いいとも簡単に切り倒す。

 

このようなことが、わたしの住んでいる周辺でも数え切れないほどたくさんあり、気持ちは落ち込むばかりです。

 

自然環境を破壊した上に人間が居中する建物を建設し、さらに自然破壊をする。

 

人間が自然環境をないがしろにしていることがよくわかります。

 

ところで、SNSで犬と猫には動物性を与えなければ健康を害するという発信をみたので、新しい情報はないか調べることにしました。

 

我が家の犬たちは5年ほど前に動物性の食事から植物の食事へ切り替えています。

 

犬は人間と暮らすことで適応進化しており、その過程の犬の主な食事は人間の食べ残したものでした。食べ残しとあって、犬の食事にたくさんの肉が入っていることはほぼなかったのではないでしょうか。

 

わたしが幼い頃過ごしていた地域では、飼育していた犬には、野菜多めの味噌汁ご飯が定番でした。後、野菜などを煮た残り汁と野菜くずを与えている人も多かったです。

 

犬は肉食動物だと言われることもありますが、犬たちはオオカミとが違います。犬たちは完全な肉食動物ではなく、「身体構造や行動、食の嗜好性」などの観察から犬は雑食性と結論づけられています。犬は穀物や野菜などさまざまな食物を消化する体内の構造です(「犬の小腸は消化管全体の約23%を占め、それは他の雑食動物と一致しています」「犬は肉食動物か?」)。

 

人間もそうですが、何を食べると健康を維持できるかという話ではなく、「健康を維持する栄養素を摂取できているか?」ではないかと報告書などを読んでいて思います。

 

人間も犬も生きる活動に必要な栄養素が摂取できていれば、菜食でも健康を維持できるということです。

 

最近の研究ではこのようなことがわかったということです。

 

「犬の菜食は従来の肉ベースの食事よりも健康的で安全であるように見えることが確認されました」。

 

「ガーディアン紙によると、ウィンチェスター大学のアンドリュー・ナイト教授が行った研究では、栄養的にバランスが取れていれば、ビーガンの食事は犬にとってより健康的で安全であることがわかりました」

 

「ウィーン大学は、20匹の犬に対するビーガン食の影響を調査しました. その結果、食事の調整​​によって犬の健康状態が悪化することはありませんでした」という結果でした。しかし、この研究は6ヶ月間行われただけなので今後、追加の研究が必要とのことです(Are Vegetarian Diets Healthier and Safer for Dogs?)。

 

人間は肉を食べなければいけないと同じロジックで、犬にたいしても肉を食べなければいけないと言われていそうなので少し気になります。

 

犬の手作りご飯のレシピを友人が掲載してくれているので、ご紹介します。

 

こちらです。↓

微量栄養素をサプリで補ったレシピです。栄養計算ソフトを使用したレシピなので、犬の健康に必要な栄養素を摂取することができますキラキラ照れキラキラ

 

 

 

我が家は手作り食とベジタリアンドライフードを犬たちに食べてもらっています。犬たちの年齢の衰えは感じるものの、今のところ元気で血液検査も良好な犬たちです。

 

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