昨晩から風が強くなり、朝起きると庭が真っ白に
わたしの住む地域では、年に数回雪が積もる程度なので、雪に慣れている人は少なく、今朝は道のあちこちで車の事故が起っていたそうです。
わたしの愛車も真っ白に。
今回の寒波で影響を受けている地域でお住まいのみなさんも、慎重になって気をつけてほしいなと思います。
雪に映える鹿ののぞみちゃん(メス推定5歳)。
ところで、日本で生きる動物たちが気の毒でならないのですが、みなさんはどうお感じでしょうか?
日本では動物たちの扱いが改善せずに悪化している場合があり、気分は落ち込むばかりなのです。
動物への扱いやかかわりの問題は世界各国にあり、動物の地位向上のために人びとによってさまざまな活動が行われています。
それらの活動が功を奏して、動物たちの権利や福祉が社会に認められてきています。
一例をあげると、アメリカ・ニューヨーク州では、ペットショップにおいて犬や猫、ウサギの生体販売を禁止する「パピーミルパイプライン法案」が可決され、フランスでも、2024年から犬、猫の店舗販売が禁止になります。
フランスでは、サーカスで動物を使用せず、人間100%のサーカスへと移行しているそうです。
SNSでフランスに住む家族のエピーソードを見ていると、子どもが課外授業でサーカスを見に行ったときに、そこに動物はいなかったということが書かれていました。
わたしたちは移りゆく時代に生きており、その時代に合った価値観へと移行し、新たな価値観ものと、他者に平和で思いやりあるよりよい社会を作っていかなければいけません。
しかし、おとなは新たな価値観を認めたがりません。
日本は特に人権意識が低いので、個々の考えを尊重しないことが多く、子どもはおとなの考えを押しつけられていることがほとんどです。
さらに、この社会は全体主義のため、マイノリティは排除されます(差別意識が強い)。
新たな価値観や考えを持つマイノリティは、この厳しい環境で声を上げ続けており、動物の地位向上を目的として活動されている方たちもいるのです。
動物の地位向上のために声を上げる人たちはとても少数ですが、その声がある限りこの社会にも希望はあります。
社会はここに住むわたしたち一人ひとりが作るものです。
わたしたちの力を最大限生かして、弱者が困らない、苦しまない社会にしていきたいですね。
自国に囚われた内向きではなく、他の国の先進的な動きを知ろうとする外向きでいたいです。
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