今日は昨日より気温が高かったですが、午前8時の時点で-2度でした。

 

野生で生活してる動物たちは、この寒さに耐えて暮らしていますが、なんとか冬を乗り越えて春をむかえてほしいと心から思います。

 

鹿のすぐるちゃん(オス5歳)の今日の気分はよいみたいで、庭の土でオシャレをしてわたしに「どやっ!」と言いに来ました(かわいいです・笑)。

 

すぐるちゃんのオシャレ中を隠し撮り。↓

 

すぐるちゃんの頬や首などには泥がたくさんつき、黒いオスの鹿になっていました。

繁殖期のオスの鹿は身体が黒い方がメスに好まれるのだと研究者の話で聞きました。

野生で生活するオスシカは秋頃から全身が黒くなり、その姿もまた美しく、わたしはそのオスシカの姿を見かけるのが大好きです。

 

角をせっせと磨き、身体を土で黒くしてオシャレするオスシカたちの姿を想像するのも好きです。

 

一生懸命オシャレをする個々のオスシカたちの姿からも、「生きる」とこの重みをとても感じます。

 

野生動物たちには個々の物語があり、それぞれの物語がとても重要なのです。

 

個々の動物たちの物語をわたしたち人間が狩猟や「捕獲」などで奪ったり、壊したりしない価値観が社会に広がってほしいと思っています。

 

個々の動物たちには固有の価値があります。

 

わたしたち人間がひとりひとり本質的な価値があるように……。

 

動物種が違うことを理由に区別して差別しないようにしたいですね。

 

犬の春ちゃん(オス11歳)はわたしを監視中~。↓

 

わたしがキッチンのイスに腰をかけると……。

 

「撫でて~」とやってきた春ちゃん(笑)。

 

犬と鹿たちはわたしの様子や行動をよく観察していて、その犬と鹿を逆観察するのもおもしろいです(笑)。

 

同居動物と仲良く暮らすには、相手のこと(動物たち)を理解したいという気持ちと尊重することが大事だと思います。

 

同居動物の観察はそのような感情や認識から行えるもので、同居動物の観察を通じて同居動物を認めて尊重し配慮することで、お互いの関係を深めていくことができるのだと思います。

 

動物たちとは対等な仲間でいたいですね。

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