2022年11月28日のテストステロン剤投与で、食欲がなくなった鹿のすぐるちゃん(オス5歳)。
昨晩から何も食べておらず、今朝の朝ご飯も「いらない」と言いました(泣)。
活動量も通常時と異なりかなり落ちています。
犬たちの散歩が終わり、わたしが部屋に入るとすぐるちゃんも部屋に入ってそのまま夕方まで室内で過ごしていました。
薬の反応(食欲低下)がいつまで続くのか知りたかったので、製薬会社に問い合わせしました。しかし、人間のデータしかなく、そこに食欲不振は書かれておらず、製薬会社側からは「案内できることありません」と言われました。
薬の効果は2週間から1ヶ月ぐらいで薄れてくるそうですが、それまでが長いですね。
何も食べていないので、すぐるちゃんのウンコは最悪な状態になっています。
今朝、粒のウンコが2粒出ましたが、その後は泡混じりの液が出ていたり、植物の繊維が消化しないまま土壁の材料のようになったものが出ていたりしていました。
泡混じりの糞液を犬のひよりちゃん(メス9歳)は舐めていましたが、すぐるちゃん自身もそれを舐めて口に入れていました。
すぐるちゃんのオシッコとウンチの匂いがいつもと違うので、鹿ののぞみちゃん(メス推定5歳)はすぐるちゃんのお尻やオシッコの匂いを念入りに嗅いでいました。
のぞみちゃんもすぐるちゃんの身体と行動の変化を心配している様子です。
すぐるちゃんの食欲低下が回復した後は主反応が強く出そうな気がして、それも心配です。
すぐるちゃんには再びつらい思いをさせてしまうことになり、わたしは申し訳ない気持ちになっています。
夜になりすぐるちゃんは食欲はないものの「一口食べてみようかな」という気になったようで、一口だけ食べました。
行動は少しずつ動けるようになり、先ほどから室内の物置を物色したり、わたしの用事の手伝いをしてくれたりしています。
明日はもう少し気分がよくなりご飯を食べてくれるかもしれません。
しばらく静かにすごそうと思います。
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