今日はお掃除屋さんにエアコンを掃除してもらいました。
エアコンは取り付けて約5年になります。
暖房の効きが悪くなっていることと、エアコンのはねの部分から茶色い液が流れてきたので、専門業者に来てもらうことにしました。
部屋の壁が土壁で同居動物もいることからエアコンの汚れかたが激しく、エアコンを解体するとフィルターは埃と油のようなものがびっしりこびりついて詰まっていました。
我が家のエアコンはお掃除付きなので、解体作業に時間がかかり、作業は3時間半ほどになりました。
新たにエアコンを購入するときは、お掃除付きエアコンではない、シンプルなエアコンを買おうと思います。
作業員の方には、我が家の様子を事前に話ていました。
同居動物たちの知らない人が庭と部屋に入るのは、数年ぶりなのでわたしは鹿たちのことが心配でしたが、鹿のすぐるちゃん（オス5歳）は業者の人に挨拶をしたのち、庭の隅っこで隠れていました。
鹿ののぞみちゃん（メス推定5歳）も、すぐるちゃんの側で身を隠しながら業者の人を気にしていました。
「ぼく、ここで隠れてるね！」
「わたしはここから警戒！」
少し時間がたってからすぐるちゃんは端っこから出てきましたが、怖いのでわたしの側からはなれません。
「不安だから撫でで」とすぐるちゃん。
掃除してもらっている間、わたしも鹿たちと一緒に庭にいました。
わたしが庭にいるので、犬のひよりちゃん（メス9歳）も庭にいて小山の上で寝ていました。
犬の春ちゃん（オス11歳）は、ずっと部屋の縁側で寝ていたようです。
作業が終わり春ちゃんを探すと、マイベッドでスヤスヤしていました。
犬たちは訪問者に友好的ですが、知らない人が家に来ると犬たちも少なからずドキドキすると思います。
今日来てくれた作業員の方たちは、静かで（ほとんど話さない）犬と鹿が近寄ってきたら歩くのを止めてジッとしてくれていたので、わたしは犬と鹿たちとの間に入らなくてもよかったです。
犬と鹿たちが自分で対処していることに関心しましたし、鹿たち（特にすぐるちゃん）が成長していることにとても驚きました。
すぐるちゃんはパニックになりやすいですが、今日は少しパタパタしたのちに自分で落ち着いて庭の端でジッとしていたのです。この成長っぷりにわたしはうれしくなりました。
自分で対処できるようになると、本人にかかるストレスはずいぶん減ります。
掃除をしてもらっている間、一時的なストレス（緊張）は鹿たちにかかりますが、みんなが少しでも落ち着けるようにわたしも自分の行動に気をつけていました。
掃除が終わりエアコンの効きが復活し、午後からの暖房はエアコンだけで間に合っており、掃除してもらって良かったと思いました（エアコンから臭い匂いもしないです）。
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