今日も犬と鹿たちは心地よい全力の日を過ごしていました。
わたしも作業をがんばりました。課題の作業は全く追いついていませんが、こつこつ進める自分が心地よいです。
ところで、以前から鹿のスタンプを探していました。
日本で販売されているシカのスタンプやその他の用品は、鹿を単純化して描かれた物が多く、「これだ!」と思う物がありません。
わたしが7歳の頃は、犬やその他の動物たちのリアルなぬいぐるみやイラストが多かったのですが、いつからか単純化された動物のグッズが店にあふれるようになっていました。
鹿のスタンプを探し始めて1年以上が経過して、先日、とても素敵なスタンプを見つけました!
台湾から届いたスタンプです。
サービスでメッセージカードを一緒にたくさん届けてくれました。
素敵です。
日本でも本物に近く描かれた物が販売されているといいなと思いましたが、あまり売れない?のかもしれないと思いました。
マスコットキャラクターもとても単純化したもので、それが人気です。
他の国では本物の動物のような絵やグッズも人気のようです。
スペインの野生動物保護施設Fundación Reserva Wild Forestのチャリティーグッツの多くはリアルな野生動物たちが描かれており、素敵です。
Fundación Reserva Wild Forestのインスタグラムはこちらです。
https://www.instagram.com/reservawildforest/
他の国では、動物にたいして「かわいい」ではなく「美しい」と言われることがほとんどで、動画などでたまに「So cute」と言われるのを聞きます。生後4ヶ月の頃の犬のひよりちゃん(♀9歳)は海外の観光客の方に「Ooh~ baby」と言われていました。
日本では何でもかんでも「かわいいー」で片付けられることが多く、動物たちもその中に入っています。
わたしも「かわいい」と思い口にすることはありますが、以前、周囲にいる人や友人が何に対しても「かわいいー!」という反応だけだったので「どうなっているのだろうか!?」と思ったことがありました。
えぇ!みんな同じことしか言わないの?何を見てもみんなかわいいの?と混乱していました。
かわいいという感覚が大量消費されているため、「かわいい」が表現できる商品が多いのでしょうか。
わたしは動物を見てかわいいと思いつつも、動物の美しさを感じます。
動物たちの存在や生き方を美しく尊く感じ、わたしの生きる世界は広がり豊かになっています。
動物への共感を持つことと、動物を自分と対等である認識により、動物たちを尊重できるようになります。
このことが人間にとって、とても大事なことだと自分を通していつも思います。
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