今日は大物家具をリサイクルショップに持ち込んだついでに、街の公園に落ちているどんぐりを拾いに行ってきました。
リサイクルショップには、ベンチソファー一点と、籐のアイアンカウンターチェア二脚、CDプレーヤー一点、マウンテンコートなどの衣料を数点持ち込み、すべて買い取りOKだったのでよかったです。
買い取り金額は、合計9,383円でした。
買い取り金額は思っていたより低額でしたが、再利用してくれるかもしれないと思うと、リサイクルショップに買い取ってもらってよかったなと思います。
どんぐり拾いをした公園は、もともとは他種多様な植物が育生していた森林で、多くの野生動物が生息していました。
森林を人間が開拓した後は、公園内の植物を人間がとても管理する完全に作られた環境となっています。
このような公園は全国にあると思いますが、このような場に野生動物の食べ物となる樹木が多くあります。
これらの樹木が現在の（田舎の）山にあれば、大型野生動物にとってどれほどいいかと思います。
今日行った公園にも小型の野生動物（哺乳類や鳥類など）たちが生息しています。
しかし、人が多く訪れる公園なので、野生動物たちは身を潜めながら人間に警戒をしてひっそりと暮らしているでしょう。
なんとも気の毒です。
野生動物たちの生息地は毎日、人間により奪われています。
そのことをみなさんには知っていただきたいです。
大型の野生動物たちが生息できる地は、日本にほとんど残っていないという専門家の方もいます。
生息地を奪われ、人間の活動域に脚を運ぶことを余儀なくされているシカやイノシシ、クマ、その他の野生動物たち……。
その野生動物たちを迫害したり、殺したりしなで、窮地に置かれる野生動物たちの暮らしを想像し、野生動物たちの立場に立ってみてください。
野生動物を殺して死体をたべたり、利用したりしていることの過ちにきっと気づくでしょう。
種を超え思いやる精神をこの社会に育てていこう！
そして、種を超えた共感を大事にしていこう。
わたしたちはいつの時代でも倫理観を崩壊させてはならないです。時代の経過とともに倫理観を発展させていきたいものですね。
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