石油ファンヒーターや電気ストーブを出し、冬支度をほぼ終えた我が家です。

 

鹿たちもすっかり冬仕様の毛になり、冬をむかえる準備が整っています。

 

今日はわたしの活動について友人と話しをして、整理をしていました。

 

野生動物たちが直面している現状から、わたしの気持ちは焦り、あれもこれも活動をしたいという気持ちになっていましたが、わたしの身はひとつですし、わたしが度々長時間家を留守にするのは犬と鹿たちが悲しみます。

 

特に狩猟期間は自宅周辺で何が起こるかわかりませんし、わたしの精神も不安定です。

 

そのため、猟期期間は犬と鹿が安心できるように、長時間の外出が必要な活動は避けて、身近でできる活動をしようと考えています。

 

わたし自身にとってもその方が精神面にいいので狩猟期間は無理せず、次の活動に向けた準備などを行い力を蓄えたいと思っています。

 

研究会の友人が「心地よい」活動の大切さを教えてくれたので、頑張りながらも心地よい活動ができればいなと思います。

 

心地よい活動にするための準備や工夫をして、自分を追い込まないようにしたいです。

 

心地よいといえば、犬と鹿たちがいる家がわたしは一番心地よい場所で、外出する必要がなければ、わたしはきっと家から一歩も出ない生活を送っているだろうと思います(笑)。

 

駐車場に出たときに犬のひよりちゃん(♀9歳)が一緒についてきて、離れ部屋にあったさつまいもを咥え駐車場の隅でゆっくりと食べていました。大きく口を開けるひよりちゃん(笑)。ひよりちゃん、こんなに大きく口を開けられるんだね!

 

鹿のすぐるちゃん(♂5歳)は乾燥葉をモグモグ。牧草の入れ箱の周辺は、入れ箱からはみ出て地面に落ちた牧草がたくさん。牧草が地面に落ちないように牧草入れの深さをふかくしてみましたが、変化なしでした。乾燥葉の茎を残し葉をうまく食べる鹿たちです。

 

のぞみちゃん(♀推定5歳)は今日もご機嫌さん。

表情も毛並みもいいので、ホッします。

 

わたしたち人間も体の調子や感情など、表情や声、動作などに現れるように他の鹿や犬たちもそうなので、動物たちのその変化を見落とさないように気をつけたいですね。

 

最初は動物たちの表情や行動の変化、動作などわかりにくいなと思っていても、毎日同居動物の観察を続けていると、同居動物たちが調子いいのかそうでないのか、緊張しているのか、怖がっているのか、不快なのかなど読み取れるようになってくるので、ぜひ同居動物たちの観察を通して同居動物たちの感情など読み取ってほしいなと思います。

 

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