秋晴れが気持ちよい一日になり、家の周囲も静かだったことから今日はとてもゆっくりとした時間が流れています。
イヌのひよりちゃん（♀9歳）気持ちがいいね～。
シカのすぐるちゃん（♂5歳）。
早くも冬毛に変わり、気がつくと目の周辺の毛が白っぽくなっています。
イヌの春ちゃん（♂11歳）はお気に入りのマットの上で休み中～。
「なんかよう～？」と春ちゃん。
シカののぞみちゃん（♀推定4歳）は裏庭でお一人様時間。
「眠たいんよね～」とのぞみちゃん（笑）。眠たい顔もかわいいです。
イヌとシカたちがいる家ですごす時間はわたしにとって最高の時間で、イヌとシカたちの姿を見ると落ち込んだ気分や体の疲れが和らぎます。
活動をし始めた頃、動物たちが置かれているひどい現実を知り、家にいるイヌとシカたちを見ては悲しくなっていました。
目の前にいる我が家のイヌとシカたちは人間に殺されることも危害を加えられることもなくすごしていますが、そうでない野生で暮らす動物たちや人間の利益のために利用されているイヌたちやその他の動物たちは、今この時間もひどく苦しんでいます。
苦しみ命を奪われる動物たちへの悲しみなどの感情を活動にむけることで、日常の気持ちのコントロールがやっとできるようになってきたと思います。
しかし、今でもフラッシュバックなどがあり、涙を流す日もあります。
弱い者へ向けられる暴力はエスカレートすることから、暴力にたいして「NO!」の声を常に上げ続ける必要があると思っています。
穏やかにすごしている動物たちとそうでない動物たちのこの差をなくしたい……そう思っているわたしです。
どの動物種の個々の動物たちも恐怖や苦痛、悲しみなど少ない生涯をおくってほしいです。
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