空気が澄んだ秋晴れで心地よい1日になりました。

 

今日はシカのすぐるちゃん(♂5歳)がテストステロン投与をして1カ月。

 

すぐるちゃんの除角を行うため、ホルモン剤を投与しました。

 

今の太い角を切ると大量出血を起こす可能性が高いため角を落としての処置がベストということです。

 

ホルモン剤の濃度は2週間から1カ月ほどで薄まるとのことでしたが、すぐるちゃんは2週間より早く濃度が薄まっているようでした(行動観察から)。

 

1カ月たった今では、絶賛オスモードはなくなりすっかり通常のすぐるちゃんに戻っています。

 

今回の薬剤投与で角が落ちてくれるといいですが、体重に比べ薬の量が少ないと思うので、角が落ちるかどうかは不明です。

 

しかし、ホルモン剤の影響が出ていたので、もしかすると落ちるかもしれないと思っているのですがどうでしょうか。

 

角が落ちるのは薬を投与してから約3か月だそうです。

 

絶賛オスモード中のすぐるちゃんはとてもつらそうだったので、今回の投与で角が落ちてくれることをとても願っています。

 

「ぼく、絶賛オスモードをがんばってたえたよ!」

 

角が落ちたタイミングで高度医療を提供する病院へ行きますが、車に乗っての長旅です。

 

このことも不安材料のひとつですが、まずはひとつづつクリアしていくところからですね。

 

考えることがたくさんあり、わたしの脳内は忙しく落ち着かないですが、「ちょっと落ちついてみよう」の言葉とともに冷静に対応していけるといいなと思います。

 

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