稲刈り作業も終わりに近づいてきました。
手で稲を刈る同居人K↓
刈った稲。↓
稲を手で刈ることについて同居人Kは「生き物たちに害を与えないのでいい」と言っています。
しかし、手で稲を刈ったのはこの田だけで他の田は機械で刈ったため生き物たちが犠牲になっていると思います。
草刈りなどもそうですが、田や畑で機械や道具を使う場合は前もって虫やカエルなどいなか確認してから機械を使うK。しかし、すべての生き物を安全な場所に移動させることはできていないと思います。地表だけでなく土壌にも生き物たちはいます。
今年は田んぼの一画に稲を植えない(安全)スペースを設け、作業する前にカエルの卵も含め生き物たちにその場所へ移動してもらっていました。
わたしたちが生きているだけで他の多くの種が犠牲になっています。そのため犠牲を避けるようにしていきたいですが、できないこともあります……。
昨年の出来事ですが、庭に折れかかった木の枝があったのでわたしは何も考えずそれを切りました。切った枝をみるとカマキリが卵を産んでおり、枝を切ったことに後悔しました。カマキリは理由がありその枝に卵を産んだので、枝が折れかかっていてもそのままにしておけばよかったと思ったのです。カマキリの卵がついた枝をわたしが安全だと思う場所に立てかけましたが、なんとカラスがその枝のカマキリの卵を食べました。カマキリが卵を産みつけた木の枝は雨に濡れにくく、木の葉が生茂る場所(天敵に見つかりにくい場所)でした。カマキリは卵を産む良い条件の場所をよく知っているのだなと思いました。
様々な矛盾と向き合い犠牲を避けようと努力することが大事と思うので、日々考えて生きていきたいです。
シカのすぐるちゃん(♂5歳)はこの場所で休むブーム中です。↓
イヌのひよりちゃん(♀9歳)が休んでいない時をねらい、すのこベッドで休むすぐるちゃん。
すぐるちゃん、ドヤ顔ですがベッドから体が少しはみ出ています。
すぐるちゃんには少し小さめのベッドですが、お気に入りの場所になってよかったです。
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