季節は秋に移行していますが、今日の日中は真夏日のような暑さでした。
鹿のすぐるちゃん(♂5歳)1カ月ほど前に生えそろった夏毛が早くも換毛しはじめいます。
野生動物たちも昆虫も、秋に向け準備を進めいます。
わたしは久しぶりにツイッターを長い時間眺めていました。そこでわたしの活動がディスられているのを知りました。
わたしの頭はお花畑だそうですが、今ここで起こっていることへの問題意識を持ち、それに向き合う活動を一般的に言われているお花畑だとはわたしは思っていません。
お花畑という言葉は、「現実が見えていない非現実的な思考」などという意味で使われていますが、わたしはお花畑けをそう捉えるのではなく、「現実と向き合い、よりよい社会のあり方を目指す行動=本物のお花畑」と捉えています。
本質に目を向けず、現実から目をそらし根本的解決につながらない問題意識の低い世界に生きるより、本物のお花畑を育てる方がわたしはいいなと思っています。
非現実的と言えば、我が家が鹿と共に生活をすると決断した時、周囲からは「無理だ」と言われていました。
しかし、実際に鹿たち、そして犬たちと生活を共にしています。
鹿との生活をどういうことから「無理だ」と言われたのか不明です。
わたし自身、鹿との暮らしで少し大変だなと思うことは排泄物の処理です。
鹿たちは座ったままでもオシッコをします。そのため、毎日大量の洗濯物もでます。
鹿と犬たちのお世話に十分な時間を確保できるよう環境改善を行い、無理のない生活を送っています。
わたしの寝ている間に鹿たちはたくさんオシッコとウンチをしてます。
寝起きの掃除開始!
ウンコが散乱(笑)。
リセット!
鹿たちが休むマットのセッティング終了。
(敷物の下に洗えるトイレシーツをひいています)
どんなことでも、最初から「無理」と決めつけず、問題と向き合い「どうしたらいいか」を考え続けるおとなでいたいなと思います。
裏山を眺める犬のひよりちゃん(♀9歳)。
今日は暑かったね。
同居動物たちが少しでも快適に生活できるように、同居人にできることはしたいです。
明日もいい日になるといいね。
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2022年9月10日 (土)
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