わたしは相変わらず低空飛行気味ですが、知り合いの議員の方にジビエ推進派の議員の方と来週話をする場を設けいただいたので、資料の準備と気持ちの整えを行いその日にそなえたいと思っています。
「かーちゃん、そんな調子で大丈夫?」と鹿のすぐるちゃん(♂5歳)。
「お話がんばってね!」と鹿ののぞみちゃん(♀推定4歳)と後ろの方にいる犬のひよりちゃん(♀8歳)。
そこに「外暑いからこっちにきたで~」と犬の春ちゃん(♂11歳・右)。
ところで、インスタグラムで男性が鹿をホウキのようなもので叩きつける動画を見ました。
男性は鹿の頭と顔をホウキのようなもので、力強く叩きつけています。
鹿さん、顔を叩きつけられて痛かったでしょう。そして、とても驚いたでしょう(泣)。
動物に暴力をふるう動画などを見ていると、その多くが男性が行っています。
男性から暴力を受けた鹿は、自分の身を守るために防衛行動に出て男性を頭部で突き飛ばしました。
動画をアップしていたのは、海外の鹿の保護施設です。
●動画はこちらです。
鹿に限らず、動物に「害を加えない」というのは第一の原則です。
人間から危害を加えられた動物は人間を脅威に思います。
そのことから、人間と動物との間の問題が深くなり、その代償を払うのが動物たちになるのです。
人間の行動が問題であり事態を深刻化させているにもかかわらず、いつでもどこでも犠牲になるのは動物たちです。
おかしな話ですよね。
わたしたちはまず、動物に「害を与えない」ということを実践することと、暴力を容認しない社会作りを行う必要があります(あらゆる暴力に「NO」の声を上げ続ける)。
暴力は人ならぬ動物たちだけでなく人間の弱者にも行使されますので、人ならぬ動物たちが受けている暴力は決して他人事ではありません。
動画の男性の様に動物に暴力をふるうことはやめて、道徳的、倫理的行動を実施しましょうね。
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