昨日から体調が絶不調なわたし(泣)。
昨日は空気が乾燥し心地よい風が室内に流れ込み、あまりの気持ちよさに寝落ちしてしまった。
鹿のすぐるちゃんも一緒にお昼寝をして、とてもゆったりとした日になったのだが、わたしも疲れは回復せず、今日もつらい一日だった。
わたしが体調を崩した理由はいくつか考えられる。
無理した活動を行っていることと、ネガティブな情報に毎日触れていることが大きな理由だと思っている。
脳が疲れおり、ネガティブな情報で気持ちも滅入っているので、十分な休養が必要だと思う。
しかし、それもできない状況なので、休めるときは休み、活動すべきことはやっていきたい。
自身の体調の変化で気になることがあるので、来週に近くの病院で診察を受けようと考えている。
なるべく長い間、病気にならずすごしたいものだ……。
ところで、植物が成長する季節なり、近所では除草剤が大量に散布され、生態系は大きなダメージを受けている。
除草剤によってダメージを受けるのは犬たちもそうなので、散歩は十分に気をつけてあげたい。
除草剤の危険性について動物病院も発信しているが、症状などは比較的軽く書かれている。
しかし、除草剤が撒かれた場所の草を食べたヤギは死亡している。
除草剤の成分は製品により異なるが、化学物質は大型の哺乳類も死亡する毒物であることを知っておきたい。
除草剤でなくても、農薬も実害ある物質だ。
農薬の散布された植物を草食動物が食べて犠牲になっている。しかも、化学物質の散布で植物が反応を起こし(物質を放出し)、草食動物が好む葉になるという。それで多くの草食動物が葉を食べてしまうのだ(レイチェル・カーソン『沈黙の春』新潮社、1974年発行)。
化学物質は「永遠の物質」と言われているほど、自然界で分解しないものであり、超長期的に環境にありつづける。
それは、地球上の全生物に影響を与え、生命や健康に影を落とす。
除草剤や農薬、添加物など他の国では規制が進んでいるが、日本は規制をしていない、もしくは暖和しているので、化学物質による健康被害を避けることは難しい。
可能な限り、農薬や化学肥料を使用しないない自然農法で育てられた作物を食べ、除草剤などの実害ある物質が散布された場所は避けたい。
自然環境に関心がないことは、自身や家族などの健康に影響を与えるので、ぜひ、自然環境(生態系)に関心を持ち、安心な自然環境を意識してほしい。
「みんな健康でいたい」と犬・鹿とわたし。
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