久しぶりに湿度の低い日になり、大量の洗濯物が乾く日になった。

 

午前中は山からひんやりした風が庭や室内に吹き込んできていたのだが、午後からは風が止み室温が30度を超えたのでエアコンをつけた。

 

すると、みんな(犬・鹿)が室内に入ってきてまったりお部屋時間。

 

 

犬のひよりちゃん(♀8歳)、気分静めにお気に入りのモフモフクッションを咥える。

「これ咥えると落ち着くんねん」と、ひよりちゃん。

 

いつもは縁側や庭のデッキで休む春ちゃん(♂11歳)も、今日はエアコンのある部屋でお休み~。

 

 

鹿たちは定位置で一休み。「暑いけどみんな大丈夫?」

鹿のすぐるちゃん(♂5歳)を保護してから今までの間、すぐるちゃんがパニックに陥り部屋のガラス引き戸を突き破る出来事が何度かあったので、ガラスの引き戸をやめて木の引き戸にした。

 

そのため、引き戸を閉めきると日中でも室内は薄暗い。

 

しかし、この薄暗く閉ざされた空間が犬・鹿たちに結構人気。照れ

 

薄暗い部屋にわたしは気分が少し暗くなるのものの、犬・鹿たちが好んくれている様子なのでわたしはうれしい。

 

ところで、ヨーロッパ各地で記録的な熱波が続いているという。一週間でポルトガルで659人の方が猛暑で亡くなったということだ。

 

先日カンザス州では気温が急激に上昇し2,000頭の牛が死亡した。

 

地球の暑さは、農作物や植物に影響を与え、日本でも作物が育たないや庭の植物が枯れはじめているなどSNSで流れている。

 

そして、アマゾンの森林消失が過去15年で最悪になっているという。

 

CNN記事によると

「ブラジル国立宇宙研究所(INPE)は4日までに、同国のアマゾン地帯で今年上半期に破壊された熱帯雨林の面積が3750平方キロメートルと、記録的な規模に及んだことを明らかにした」。

ということだ。

 

なぜ、アマゾンの森林が消失し続けているのかというと、肉食主義が関係している。

 

肉や肉となる家畜の飼料の生産としてアマゾンの森林伐採が80%を占めているという。

 

さらに、森林を守る活動を行う活動家や先住民が犠牲となっており、2020年には前年度から16%増加で182人の活動家が殺害されている(参考文献 国際環境NGOグリーンピース・ジャパン)。

 

地球温暖化を抑えたいと思う人や地球の自然環境を守りと思い活動する人たちが殺されているのはおどろく。

 

世界ではヴィーガン人口が増加していようだが、日本ではヴィーガンにたいする理解がほとんど進んでいない。

 

そのため、「このような理由から採食を意識してみない?」と言うと「採食を押しつけるな!」と罵倒されたり「過激」などと言われたりする。

 

しかし、落ち着いてよく考えてほしい。

 

このまま肉食を続けると、人間は自滅するのではなかろうか?

 

そして、森林を破壊し、動物や活動家らの命を奪う行為は「過激」である。

 

地球自然環境を壊すのは、肉食だけではない。他の動物利用や野生生物の「駆除」、自然環境破壊・汚染などもある。

 

これらが進んでいる現在、地球温暖化は抑えることができず、気候危機により多くの生物が苦しみ犠牲になるだろうと思う。

 

地球̪自然環境破壊や汚染、野生動物の殺害、動物利用などで、地球は限界を向かえようとしているが、社会がこのことに関心がないことを危惧する。

 

食糧危機はわたしが思っているより、早くに訪れそうだと思った。汗汗汗

 

地球自然環境に負荷をかけにくい生活や選択をわたしたちはすぐにでもできるので、自分にできるとことから実践してみてはどうだろうか。

 

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