今日は犬のお友だち、はっちゃんのお見舞いに行ってきた。
はっちゃんは、悪性の心膜中脾腫で、余命宣告を受けている。
先日の診察で、はっちゃんは病気が発覚してから体重が６キロも減った。
そのため、今日、はっちゃんの顔を撫でると、頬骨や頭頂骨が浮き出ているのがはっきりとわかった。
はっちゃんの身体の変化に悲しさが込み上げるが、はっちゃんはわたしを張りきって出迎えてくれた。
「いらっしゃ～い！」とはっちゃん。
「撫で撫でして～」
「もっとヾ(・ω・*)撫で撫でして～」
はっちゃんと会えるのは今日で最後かもしれない。そのため、帰宅に後ろ髪を引かれる思いだった。
わたしの帰宅時には駐車場まで見送ってくれたはっちゃん。
足取り軽く張りきって歩くはっちゃんの姿は「散歩は楽しいね～」と言ってた。
はっちゃんのお見舞いに行く日が最後でないことを心の奥で願った。
悲しい気分で車を走らせ帰宅に向かったわたしだが、山間部の高速道路を通過中、開発された自然環境を見て酷く悲しくなり涙が出てしまった。
野生動物たちの棲む場所を壊して作られた道路を使っているわたしは環境破壊者であり、野生動物たちを苦しめているひとりである。
そのため、人間であるからこそ出来ることをしなくては、と思った。
破壊するのではなく、自然環境とそこに棲む動物たちに配慮した人間活動を訴えていきたい。
途中、自宅でわたしの帰宅を待つ犬と鹿たちにお土産を買って帰った。
犬鹿たちが大好きな食べ物なのだが、ブログでは鹿たちの好物は公表しないことにしている。
ブログに鹿たちの好物を書くと、それを悪用されそうで怖いのだ。
「鹿の好物ぐらいもう知ってるわ！」と言われるかもしれないが、自分のブログでわざわざ鹿たちの好物を公にしたくないと思っているので、写真は食べ物をスタンプで隠した（笑）。
「やった～！お土産！」
「おいしいね！」
わたしが出掛けると、犬鹿たちはお土産を楽しみにしているので、その期待に応え出先でお土産を買うのが決まりになっている。
お土産あるとうれしいよね～
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