昨日は安倍元首相が銃のようなもので撃たれるという大変な出来事が起き、わたしは動揺してしまった。
動揺してかPCに普段しない作業をしてPCのデータが消失するというアクシデントに見舞われ、さらに動揺(汗)。
データがないと県に要望に行けないのでかなり焦った。
回復作業に早朝までかかったが、なんとかデータを維持できたのでよかった。
わたしはアナログなので、PCなどでアクシデントが起こると回復作業にひどい時間がかかる。
ところで、地域住民とシカについて理解を深めるパンフレットを作れないか文章を考えていた。
シカや自然環境について人々に様々なことを伝えたいが、文章が長くなるので短めに書いてみた。
文章はこちら
みなさん、こんにちは。
わたしたちは野生動物との平和共存を目的とした
活動をおこなうワイルド ディア イニシアチブです。
わたしたちは、シカと人間との間に生じる軋轢の解消方法を研究しています。自然環境とそこに棲むシカへの正しい知識をみなさんと共有し、わたしたちはみなさんと一緒に自然環境とシカへの理解を深めていきたいと考えています。
現在、わたしたちは地球温暖化による気候危機に直面しており、人間活動が地球温暖化をまねいています。人間活動は地球上の動植物、約100万種を絶滅の危機に追いやっています。
地球はわたしたち人類以外に数多くの動物種が生息しており、数多くの植物種が生育しています。
地球のすべての自然動植物がお互いに関係し合う関係性は、地球の生態系を支え地球で生物が生存できる環境を構築しています。シカは生態系に重要な存在であり、シカの存在は生物多様性を高め、自然環境を生物が生存できる環境へと作りあげてくれています。シカやその他の野生動物の殺害は生態系を衰退させる行為です。そして、個々の動物たちに苦しみを与えています。
わたしたちは過去に日本オオカミを絶滅させ、日本の生態系を改変しました。現在、シカにたいしてわたしたちは最大の捕獲圧をかけおり、このままシカを殺害し続けるとシカは絶滅するかもしれません。実際、過去にシカを殺害し尽した地域では、現在もシカの個体群は回復していません。
種の絶滅や著しい個体数減少は生物多様性を損なわせ、自然環境を生物が棲めない環境へと変えてしまいます。
わたしたちは、過去の過ちを繰り返さないためにも、自然環境とそこに棲む動物たちのことを正しく学ぶ必要があります。自然環境や野生動物に暴力を行使するのではなく、平和的にかかわり、○○市の自然動植物とわたしたちの暮らしを守って行きましょう!
どうだろうか?読みにくくはないだろうか?
他の人からシカに関する質問をされた際には、答えられる自分でいたいと思っている。
今日のイヌとシカたち
大雨が降り雷が鳴っていたので、イヌの春ちゃん(♂11歳)はキッチンに避難。
「ぼく、雷すごい怖いねんな」
イヌのひよりちゃん(♀8歳)とシカのすぐるちゃん(♂5歳)は、いつもの場所で自分時間。
シカののぞみちゃん(♀推定4歳)は、庭のデッキの上でおくつろぎ。
「わたしは雷、あんまり怖くないねん」
明日は雨がやむといいね。
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