今日は犬のはっちゃんのお見舞いに行ってきた。

 

はっちゃんは悪性の心膜中皮腫で、先日、獣医師に余命宣告を受けた。

 

はっちゃんの余命は1カ月~2カ月で、体調が崩れ始めると一気に弱ると獣医師に言われている。

 

今日のはっちゃんは体調がよさようで、大喜びでわたしを出迎えてくれた。

 

 

写真のはっちゃんを見ると、余命が1カ月~2カ月と思えないほど、足腰しっかりとたち、笑顔だ。

 

 

はっちゃんの同居人と静かに話をしていると、はっちゃんは床に体を横にして休みだした。

 

「もっと撫でて~」と言うはっちゃん。

 

床に寝転ぶはっちゃんの顔にわたしの顔を少し近づけると、はっちゃんは横になりながら嬉しそうに尾っぽを左右に振っていた。

 

はっちゃんの余命は受け入れがたいが、現実として理解しなければと思っている。

 

わたしは3日ほど前から少し心身ともに不調で、脳が働かずスッキリしない日々をすごしていたが、はっちゃんの調子よさそうな様子にホッとして、心がやわらいだ。

 

今日は、はっちゃんの同居人と様々な話をした。

 

はっちゃんの同居人はわたしが改善すべき点をいくつか述べ、その説明をしてくれた。

 

1つ目は、感情にながされない。

 

2つ目は、正確に文章を書く。=誤解を与えたり、曖昧な表現をしたりしない。

 

3つ目は、文章を正確に読む=文章が何を言っているかを理解する(読解力)。

 

わたしは、「酷い」と思う記事内容を読むと緊張し、ドキドキしプチパニックになる。

 

そのため、文章を正確に読むことができない。

 

それはなぜかというと、「酷い」という感情に飲み込まれいるからだ。

 

感情に流されることを改善できれば、今よりはるかに活動内容が充実する気がするので、感情に流されないように工夫をしたい。

 

たとえば、酷いと思う記事を読むのは、非常に調子のよい日に読んでみるなど。

 

行動や習慣などは、簡単に変えることができないので、その都度修正していくことにした。

 

今の活動を始めた頃は、動物たちが経験している苦しみに共感しすぎて、大変つらかったため、感情を無くそうと思ったこともある。

 

しかし、そうすると乖離が起こるので、感情を手放さない選択をした。

 

共感しすぎてつらいというのは、自他分離の原則が働いていなかったからだ。

 

今も、うまく自他分離を行えていないが、以前よりはできるようになっているので、つらい気持ちで無気力になる日がなくなっている。

 

動物擁護活動を行っていると、ネガティブな情報をほぼ毎日得ることになる。

 

そのため、心が疲れ果ててしまうこともあるので、自分で心のケアを行うことを忘れずにやっていきたい。

 

ひとりで出来ることと時間には限りがるので、時間を何に使うか自分で納得いくように決めたいと思った。

 

はっちゃん、また会いたいです。クローバー

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