今日は朝から市議会議員さんと会い、役場に陳情書を提出してきたが遅かった。
今、議会が始っているので、今日提出して陳情書は9月の議会で取り扱われることになった。
午後からは翻訳家で著述家の井上太一さんとZoomで対談をした。
井上さんとの対談の様子は明日のブログで書こうと思う。
役場に行った際、環境対策課に挨拶に行き、ロードキルについて話しをしてきた。
ロードキルの調査を行うにしても、その調査が何かの役に立たなければ行う意義がないということから、調査については消極的だった。
しかし、環境対策課の方たちはわたしの意見をよく聞いてくれているので、それはうれしい。
現場で働く方たちの意見を聞くのはわたしにとって新鮮で、新たな問題も発見できるので、有意義だと思っている。
野生動物との共存を考えた人間活動の実践は簡単なことではないということがよくわかる。
そのため、より情報を得たり、考えたりすることがわたしには希望のひとつとなっている。
どうすれば、野生動物と平和的な共存を可能にできるか?という課題は、この先もあり続けるだろうが、その中で、野生動物や自然環境にたいして暴力ではなく平和的行動を行える方法を見つけ出さなくてはいけない。
それが、地球に生きるわたしたち人間に課せられた義務である。
課題は大きく広いものだが、野生動物倫理、環境倫理の発展を目指し、微力であるがわたしも努力したい。
「わたしたちと平和共存しよう」と鹿ののぞみちゃん(推定4歳)。
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