昨日はわたしの気分が落ち込みすぎて、ブログが書けなかった。ショボーン

 

時折、気分がとても落ち込み脱力感が強い日あり、そのような日は静かに気分が上がるのを待つ。

 

今日は、犬のお友だち、はっちゃんのお見舞いにPONOPONO仲間で友人のソラさんと行ってきた。

 

はっちゃんは悪性に心膜中皮腫であることが明らかになっている。

 

手術しても予後はよくなく、病が回復することはないため、薬物治療で暖和ケアを行っている。

 

はっちゃんのこの数日は比較的体調がよく落ち着いている。

 

そのため、今日のお見舞いは、はっちゃんの負担にならないかもしれないと思っていたが、わたしたちの到着で喜んだはっちゃんは、嬉しくて少し興奮したため興奮という負担をかけてしまったかもしれない。

 

ソラさんに体を撫でてもらって、とても嬉しいはっちゃん。

「うれしい!!」と前身で語るはっちゃん。

 

 

はっちゃん、ソラさんの顔を見て「ソラさん、また会えて嬉しい!!」という表情をしている。

 

はっちゃんの病は回復するものではないという現実がとても悲しい。

 

犬の寿命はわたしたち人間よりはるかに短いため、犬を迎えると「いつか(別れ)」のことを考え日々をすごしていることも少なくないだろうと思う。

 

しかし、別れを理解しているつもりでも、別れを受け入れるのは簡単ではない。

 

たったひとりの存在。

 

唯一無二の存在は「ペット」といわれている犬や他の動物種だけではなく、牛や鶏、豚、鹿やその他の動物たちもそうである。

 

わたしたちは「ペット」の死を大変嘆く。

 

生活を数日~十数年、何十年と共にしてきている同居動物との別れは、そうではない動物より悲しく感じるのは人間の感情としてあるが、唯一無二の存在は同居動物だけではない。

 

この地球に生まれたきた動物全てが唯一無二の存在であり、それぞれが人間に大事に思われる存在であってほしいと思っている。

 

属性や種を問わず、個々の存在の大切さを理解できたとき、自分自身、生命という新たな認識のもと、この地球で生きる意味を考えることになるだろう。

 

病で体が少し小さくなった、はっちゃん。

はっちゃんの体に寄り添うと、小さくなったはっちゃんだが、はっちゃんというひとりの存在の大きさをひしひしと感じる。

はっちゃん……「この先もいてほしい」と思った。

 

はっちゃんは、はっちゃんしか経験していないはっちゃん独自の生を歩み、その犬生の中で、はっちゃんは様々なことを感じながら生きている。

 

個々の動物たちの生涯の重さははわたしたち人間のそれと差異はない。

 

動物たちの命について、わたしたちはしっかりと向き合わなくてはいけないと思った。

 

はっちゃん、今日ははっちゃんに会えてわたしも嬉しかったよ。

はっちゃんの体調が少しでも楽な日が続き、楽しいことがある日々であることを心から願っています。

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