わたしは一日中家にいて、犬と鹿たちのお世話や家事などをしながら、犬と鹿たちとゆったりした日をすごしていた。

 

先週の半ば頃からサシバエの姿を見るようになり、サシバエはわたしの足を刺していた。

 

サシバエが皮膚を刺すと、ピリッとした痛みがあり、その時に気が付くので吸血され続けることはないが、鹿たちは回避できないサシバエにガッツリ吸血されている時がある。

 

これから、また、サシバエ対策に忙しくなる。

 

生葉をたくさん食べることができる季節になり、鹿のすぐるちゃん(♂5歳)の体格がよくなってきている。

 

「お腹パンパン~」とすぐるちゃん。

 

 

庭に木の枝などがあるのだが、先日、犬のひよりちゃん(♀8歳)が大きい木の枝を口に咥えて室内に運んでいた。ひよりちゃんは枝を室内に運んで満足したようで、その後、枝は放置(笑)。

↑の画像の鹿ののぞみちゃん(♀推定4歳)は、表情が緊張している。のぞみちゃんは、この写真を撮る前に急いで室内へ入ってきたので、庭で驚くことがあったのではないかと思う。

 

防犯カメラに何か写っていると思って観察していると、カメラに写し出されている正体はヤモリさんのようだった。思わずニンマリ。照れ

我が家は鹿を保護しているので、家に防犯カメラが7台以上あり、その他にもセキュリティ対策をしている。

防犯カメラの設置は、行政に鹿たちの飼育許可を得る時に、行政の方やその他の関係者の進めもあり、鹿や犬たちの安全を確保するために設置している。

 

 

わたしが椅子に座り、作業をしていると犬のひよりちゃんが「そろそろおやつの時間やで~」と言いにきた(笑)。

犬と鹿たちの意思表示などはとてもわかりやすいので、わたしは助かっている。

 

わたしがうっかりしていると、同居動物たちの誰かが「なぁなぁ忘れてへん?」「ちょっと最近、留守、多いんとちゃうか―」など言ってくれる。

 

同居動物たちのその声を聞いたらまずは犬と鹿たちに謝り、犬と鹿たちが必要としていることに応える。

 

犬と一緒に暮らすことや野生動物とのかかわりに、悩んだり、疲弊していることを耳にすることもあるが、犬であっても、野生動物であっても、その関わりは非常にシンプルなものである。

 

動物たちそれぞれの種の習性を尊重し、個々の動物たちの意思を尊重して、動物たちの習性や意思にわたしたちは応える。

 

動物たちを尊重することで動物たちと信頼関係を築くことができる。

 

個々の動物たちは個々の存在であることを理解すると、自然に個々の動物たちやそれぞれの動物種を尊重できるようになる。

 

動物たちをわたしたちと同じ個々の存在であることに目を向けてほしいと思っている。

 

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