今日もあっという間に一日が終わってしまった。
数年前、築100年以上の古民家に引っ越しをした我が家。
引っ越しをした家は痛みが激しく、シロアリたちの家になっていた。
古民家を復元しようと、元宮大工の友人と同居人Kが家の修復作業を行い、現在に至る。
その作業で使用していた、込栓（木の釘）が残っていることを思い出し、犬と鹿たちに渡してみた。
すると、鹿たちが気に入ったようで、込栓をしがんで遊び始めた。
●込栓で遊ぶ鹿たちの動画はこちら
込栓をシガシガしている鹿たちに、思わずほっこり。
鹿たちは、わたしが思っていた以上に木で遊ぶ行動をしていて、その鹿たちの姿が犬たちとよく似ているな～と思う。
犬と鹿たちが、平穏に過ごしている間、わたしは市と県に提出する要望書作成の仕上げを頑張っていた。
わたしに要望書作りなどを教えてくれている友人に、先日、わたしが作成した要望書を見てもらった。
すると、友人は「要望書の内容が充実していてとてもいいです。驚きました」と言ってくれた。
わたしは、自分の行うことに自信を持てない人なので、不安な時は信頼する友人に文章の確認などを行ってもらっている。
最初のころは文章の修正などが多く、手助けしてくれる友人たちも大変だったと思うが、友人たちは根気よくわたしにつき合ってくれていた。
今は、修正する箇所が減ってきているので、わたし自身うれしく感じている。
今回、作成した要望書はよくできていたので、友人は「自信を持ってください」と言ってくれた。
友人たちはわたしに度々「自信を持って」と言ってくれるが、わたし自身、自信を持つことに慣れていないので、自信を持つことが簡単にできない。
しかし、知識などが増え、自分の考えが明確になっていくうちに、少しずつ自信を持てるようになってきたという自覚はあるので、引き続き勉強に励みたいと思う。
鹿たちを保護してから、やること全てが初めてなのことで、活動の幅を広げる度に試行錯誤しながら準備を整えているが、それも最近、慣れてきた感じがする。
何かを実行しようとすることは、どんなことでも大変なことだと思う。
しかし、自分がしたいことだと大変なことでも出来てしまう。
そうやって、少しずつ成長していけるのだなぁと思っている。
今の活動を長期的に続けていくことを胸に頑張っていきたい。
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