午後から久しぶりに買い出しに行った。
山を下ると、田畑の周辺などの葉が茶色く枯れている箇所が多くあった。
除草剤の季節だ……。
諸外国では除草剤の規制が進んでいるが、政府はいつになったら除草剤を規制するのだろうか？
他の国で使用不可になった除草剤が、何の規制もない日本に流れてきている。
「除草剤」と軽く言われているが、除草剤とは、ベトナム戦争で使用された「兵器」であることを忘れてはいけない。
除草剤は、地球自然環境や生物に甚大な悪影響を及ぼし、数世代にわたり人体に影響を及ぼす。
その危険さをよく理解すべきだと思う。
ところで、先日、インスタグラムで胸がときめく動画を見た。
動画の内容は、若鹿2頭がちょっとしたゴタゴタを起こしているところに、母親と思われるおとなの鹿が若鹿たちに「やめなさぁい」と言っているもので、おとな鹿のその行動が犬たちが仲裁に入る時の行動と非常によく似ていた。
●おとな鹿が若鹿たちのゴタゴタの仲裁に入るインスタグラムの動画はこちら↓↓↓
ゴタゴタの仲裁に入る行動は、わたしたち人間も行う。
仲裁時は、犬も鹿もわたしたちがする行動と非常によく似た行動をするので、哺乳類としての共通点にときめく。
動画のおとな鹿は若鹿たちのゴタゴタの仲裁に入り少しすると、頭を上下左右に揺らしていた。
このおとな鹿の動作は、相手に何かを伝えたいときに行われる動作である可能性が高い。
なぜなら、我が家の鹿たちが、わたしに何かを要求している時やわたしに何かを言いたいときに、この動作をするかだ。
我が家の鹿たちの例で言うと、「側に来てほしい」「撫でてほしい」「食べ物ちょうだい」などがある。
動画のおとな鹿は若鹿に、何を言っていたのだろうか？と、わたしは想像を膨らませている。
動物たちの言葉を正確に知ることができると、どれほどすばらしいことかと思う。
動物たちの言葉のすべてをわたしたちは正確に知ることはできないので、動物たちを観察して、動物たちのボディランゲージや表情、動作、鳴き声などを学び、少しでも、動物たちの言葉を聞くことができる人間になりたいなと思う。
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