今朝、裏山の所有者から電話があり、今日、裏山の手入れをすると伝えられた。

 

裏山の所有者は裏山の手入れをする気がなかったようだが、裏山の際に家のある(が現在誰も住んでいない)人から苦情があり、手入れをすることになったそうだ。

 

裏山の所有者から、この話を以前から聞いていたわたしたちは、作業を行う日程が決まったら我が家に連絡してほしいと伝えていた。

 

裏山に知らない人が出入りすると、イヌとシカたちがおどろいてパニックになることを裏山の所有者に話していた。

 

そして、作業にわたしたちも参加することを裏山の所有者に伝えていたので、今日、急遽、労働することになった(裏山にわたしたちもいれば、シカたちのおどろきも軽減されると思って作業に参加)。

 

裏山の作業を先ほど終えたのだが、かなり疲れた(あ~ほんと疲れた・苦笑)。

 

裏山の手入れは内容は、昔に伐った竹を片づける作業だったが、竹の放置場所に行く道を作るとことから作業しなければいけなかった。

 

通行の妨げになる木々が何本かあったが、木は切りたくないので、木を固定して通路を確保。

 

山の中はヒンヤリしているので、汗がスッとひく。

山の中の土はフカフカ。

 

斜面にある竹も撤去。

 

細かい竹や木の枝も撤去。

 

 

シカのすぐるちゃん(♂4歳)。

「今日は裏山が騒がしいね。裏山で何してんの?」とすぐるちゃん。

 

今年初!自前ベッドに入るひよりちゃん(♀8歳)。

午後から暑くなってきたので、ひよりちゃんは井戸小屋の下の地面を掘り堀りして、窪みの形を整えてから休みだした(笑)。

 

自分に合った(快適な)窪みを作るところがおもしろい。

 

裏山については、苦情があったことから、今後、自然林を伐採する話が出ている。

 

山の所有者は今後、苦情を言われないよう、この際に木々を伐採しようと思ったらしい。

 

以前からわたしたちは裏山を購入したいと所有者に話しているのだが、山は個人の持ち物ではなく、教会のものなので話しが進まず今にいたる。

 

貴重な自然林を少しでも残せるように、わたしたちは自然林の大事さを他の人に伝えることしかできないのでもどかしい。

 

人間はすぐに木を伐ってしまう。

 

木を伐るのが大好きなの?と思うほどに。

 

何十年も前から、その地で成長してきた木をいとも簡単に伐る。

 

その木が生態系に与えている影響など考ず、自然林をどんどんと伐採し、山を地を衰退させる。

 

人間は自然界にたいしてどこまで暴力的なのだろうかと思う。

 

わたしたち人類は、地球上で生きるということについて多く学ぶべきことがある。

 

 

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