昨日、急に洗濯機が故障してしまった。

 

今、使用している洗濯機は7年ほど使用しているので、買い替えることにした。

 

毎日、大量の洗濯物をしているが、今まで洗濯機は故障することなく、よくもってくれた方だと思う。

 

我が家は洗濯機がないと大変困るので、昨日は洗濯機探しを長時間していて疲弊してブログが書けなかった(苦笑)。

 

今日は午後から霧雨が降り、静かな時間をすごしている。

 

シカたちはテント下でくつろぎ中。

 

昨日は雨予報だったが雨は降らなかったので、イヌの春ちゃんは庭で寝ていた(昨日の写真)。

 

桜の花は散ったが、新緑が美しい裏山。

 

 

日差しが強くなると、室内に入って休むシカたち。

平穏な時間をすごす。

 

平穏な時間をすごすイヌとシカたちだが、今日はシカのすぐるちゃん(♂4歳)は部屋にいた同居人Kに前脚パンチをしていた。

 

すぐるちゃんは、日々の暮らしの変化で不安や恐怖、QOL低下などから、ストレスを一時的に多く受ける時がある。

 

その時に、同居人Kが室内に入ってくると、前脚パンチをしやすい。

 

それ以外に同居人Kが、庭で作業していたり、うろうろしていたりるると、前脚パンチをする時もある。

 

すぐるちゃんは幼い頃から同居人Kをあまり好きではないのだ。

 

その理由は、同居人Kが男性というのもあるかもしれないが、その他に、同居人Kの行動や発言などがすぐるちゃんのストレッサーになっていると推測している。

 

そのため、同居動物たちにストレスを与えないよう、今は同居人Kは主に離れ部屋で生活してもらうようにしている。

 

同居人Kは、イヌとシカたちに小言を言ったり、イヌとシカたちを時折邪険に扱ったりするので、すぐるちゃんはそれをきちんを察知しているのだろう。

 

同居人Kは、イヌとシカたちを「自分はイヌシカたちを邪険に扱っていない。大事に思っている」と言っているが、他人から指摘されても本人はなかなか本質に気づかないものだ(わたしも)。

 

イヌとシカに対する同居人Kの接し方やかかわり方は、わたしにたいするかかわり方と非常によく似ている。

 

同居人Kは「女性を蔑視していない」「女性を差別していない」と言うが、男性であるKの根底には女性蔑視があるので、何かのときにそれがポロリポロリと出てくるのだ。

 

K自身が自分で女性差別に向き合わない限り、女性差別を自分で気付き、改めることはないだろうなと思っている。

 

男性は生まれた時から、ゲタをはかされているので、女性差別についてわたしが同居人Kに指摘しても同居人Kはピンこないようなのだ。

 

わたしは、同居人Kのわたしにたいする不当な扱いなどに気づき理解するまでかなりの時間がかかったが、すぐるちゃんはすぐにそれに気づき同居人Kの不当な扱いに抗議していたので、「すぐるちゃん、すごいね!」と思った。

 

同居人Kが、イヌやシカ、わたしを大事に思っていることはわかるが、その大事は本質ではないのだ。

 

相手を大事に思うということは、自然と相手を尊重し、相手と対等になれるものだ。

 

リスペクトし合える関係こそが、相手との信頼関係を築く。

 

わたし自身、その関係性を意識して自分の中にある差別などに向き合い、自分のおかしなところに気づいたら改めていきたい。

 

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