予想通り、今日はお花見の観光客で自宅周辺がとても騒がしい。
騒がしいが犬と鹿たちは落ち着いてゆったりすごしているのでホッとしている。
わたしは犬と鹿たちとお家時間を楽しみながら、物の整理や冬用品を片づけていた。
片付け中に不要になった箱を持ち運び、箱で遊び始めた犬のひよりちゃん(♀8歳)。
久しぶりに掃除した場所に砂埃が蓄積していたのでちょっとおどろいたが、我が家は半野外生活なので土埃があっても不思議じゃないなと(半野外生活プラス土壁なので、砂埃はどうしようもないね・笑)。
昼食をとりながらインスタグラムを見ていると、インドにあるアニマルエイドアンリミテッド(動物救護施設・Animal Aid Unlimited)が脚を負傷したロバを救助する動画が流れてきた。
アニマルエイドアンリミテッドの動画を見て毎回思うことは、救助した動物たちに施設の人たちがとてもやさしく接しているということだ。
救護した動物の治療をおこなうさいは、動物を落ち着かせるため(安心してもらう)に動物の体をやさしく撫でながら治療が行われる。
先ほど見た動画でもそうで、ロバを治療する男性たちは数人でロバの体をやさしく撫でていた。
ロバは人間にやさしく接してもらっているので、ロバはとても落ち着いており、治療に協力的だ(ロバ自身、治療を理解しているのだろう)。
アニマルエイドアンリミテッドが救護する動物種はさまざまで、負傷して動けない大きな牛も助ける。そのさいは、重機が必要になり、とても大掛かりになるが、救助には施設の人以外に通りがかりの一般の人も参加して助けている。
アニマルエイドアンリミテッドのHPには、「思いやりのある行動は多くの形をとることができます」と書かれている。
本当にその通りで、思いやりある行動は今だけでなく、未来にも影響を与え続けるすばらしい力だと思う。
思いやりある行動を行う人びとが増えるにつれ、苦しむ者が社会から減っていくだろう。
アニマルエイドアンリミテッドの人たちが動物の体を手で撫でる様子は愛情にあふれているので、是非動画をみてもらいたい。
人間が動物を大事に思いやさしく接することで、動物たちの傷の回復も早いだろうと思う。
●動画はこちら↓↓↓わたしたちが個々の動物たちを大事に思う気持ちをこめてやさしくゆっくりと動物の体を撫でると動物たちはとても安心する。
わたしたちの社会でも、思いやりある行動を広めていけるといいなと思う。
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