気温が少しずつ上がってくるにしたがって、鹿たちの毛は本格的にぬけはじめ、鹿たちが歩くと毛は地面や床にパラパラと落ちている。

 

庭にぬけ落ちた鹿たちの毛は、小鳥やカラスが拾い集めにくる。

 

動物たちの相互関係は実に興味深く、その関係性を新たに知ると「そうなんだぁ!」とおどろいたり、感心したりする。

 

今日は、天気がよかったので、家の建具をあけていた。

 

「ここ、あけるの久しぶりだね」とのぞみちゃん(♀推定4歳)。

 

「こっちも久しぶりだね」とのぞみちゃん(笑)。

 

 

鹿のすぐるちゃん(♂4歳)は、ここから庭に出ようか考え中~。

 

 

犬のひよりちゃん(♀8歳)は、お気に入りのモフモフクッションを口で咥えて、自分の世界をお楽しみ中。

 

犬の春ちゃん(♂11歳)は、庭のマットの上で、毛皮を干しながら心地よさそうに寝ていた。

 

限りある空間の中ではあるが、犬鹿たちが自分の意思で行動し、それぞれが気分よく過ごせることがなによりだ。

 

わたしたちの生活もそうだが、自分の自由を奪われたり制限されたりする暮らしは、生活の質の低下だけでなく、本人の精神にダメージを与える。

 

それが、どれほどつらく苦しいことか・・・。

 

同居動物たちの生活を少しでも快適なものするにはどう環境を整えるのがよいかを忘れずに平穏な日々を過ごしていけるといいなと思う。

 

みんな、今日は天気がよくてよかったね。照れ

 

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