議員さんからのお誘いで、今日は「戦争反対」のスタンディングに参加してきた。
我が家が住んでいるのは田舎だが、人が集まる場所があるのでそこでスタンディングをした。
スタンディングに集まったのは10人以上いたが、高齢者ばかりだった。
このことを社会運動に詳しい友人に話すと、友人は「そのような集会はすごく高齢化している」と言っていた。
田舎だから高齢者ばかりが集まっていると思ったが、そうではなかった。
スタンディングの高齢化について落ち着いて思い出すと、SNSなどでみる社会運動などの様子は地域に限らず高齢者の割合が多く、たしかに高齢化している。
今、活動している高齢の方たちが活動しなくなると、このような活動は社会からなくなってしまうのか?と思うと残念が気持ちになり、社会にたいする危機感も出てくる。
どのような内容でも、ここに住んでいる人びとが声をあげることで、自分たちの暮らしを守ったり、自分たちが守りたいものを守ったりしていける。
自然環境保護もそうである。
昨日、お話した昆虫研究科で自然環境研究者でもある主原憲司さんも、過去に樹木を守るために声をあげ、樹木(自然環境)を守ることができたとおっしゃっていた。
「声をあげること(行動すること)」は社会にとって非常に重要であることを理解し、声をあげ続けられる自分でいたいなと改めて思った。
と同時に、スピーチの練習もしたいと思った。
わたしは今日のスタンディングでスピーチをしなかったが、今後、機会があればスピーチをしようと思う。
自分の思いを言語化することが不得意なわたしだが、回数を重ねることで少しは上達するだろう、と希望を持ちやっていきたい。
わたしはシカたちを保護するようになってから、活動する内容のすべてが初めてのことばかりで、その初めての活動はよい勉強となっている。
もちろん、初めてのことには失敗(ミスなど)もあるが、行動することに意味があるので、失敗に落ち込みすぎてやる気をなくすようなことにならないよう、前向きに活動を行っていけるわたしでいたいなと思う。
自分にできるとことから少しずつでも行動をし、行動の幅を広げていけるとなおいいが、大事なのは続けることなので、それぞれが自分にあったやり方で行動できるといいなと思う。
声をあげることの大事さをみんなで共有していこう!
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