以前からほしかった苗木(ナナカマド)が今日届いたので、さっそく庭に植えた。
シカのすぐるちゃんはお手伝いモード全開で、植え付け作業中、わたしたちから離れずついて歩いていた(笑)。
庭に苗木を植えたのち、シカたちの牧草を栽培する目的で購入した土地に行ってきた。
購入した土地は自宅からすぐ側なのでなにかと便利がよさそうだ。
イヌのひよりちゃん(♀8歳)が、「一緒に行く!」と言うので、ひよりちゃんも一緒に購入した土地に行ってきた。
「ここ、散歩コースだね!」とひよりちゃん。
土地は狭いが、野菜を育てたり、牧草を少し育てるには十分な広さだと思う。
牧草をうまく育てることができるといいなと思う。
ところで先日、シカののぞみちゃん(♀推定4歳)が、室内の出入り口でジッと立ち、少しすると床にひいてあるマットを引っ張りだした。
のぞみちゃんは室内の出入り口にいたので、のぞみちゃんが室内に入るか入らないかをわたしは少し様子をみていた。
「わたしここに来たよ!」とのぞみちゃん。
このまま室内に入るのかと思いきや、のぞみちゃんは床にひいているマットを引っ張り上げた。↓↓↓
のぞみちゃんのその様子に、わたしはのぞみちゃんに美味しいものを届けた。
するとのぞみちゃんは「おいしかった!」という表情をして、出入り口から移動をし庭に去って行った。
のぞみちゃんは室内に入ってきて美味しいものを要求することもあるが、その時は、室内で休むこともする(=室内で休む意思で室内へ入るのだと思う)。
室内で休む気がない場合で、何か食べたいときは今回のように室内の出入り口で「何か食べ物ちょうだい」とわたしに訴えているのだとこの時わかった。
のぞみちゃんがマットを引っ張ったり、持ち上げたりするのは遊びの時もあるが、今回はわたしがのぞみちゃんの気持ちに気がついておらず、のぞみちゃんは出入口でマットを引っ張るなどしてのぞみちゃんは「わたしの必要としていることに気がついて~」と言っているのだと思った(自分の気持ちが伝わらないことの感情による行動)。
そう思った理由は、のぞみちゃんが美味しいものを食べ終わると庭に移動したからだ。
のぞみちゃんは脚が不自由なので、少し移動するにもとても大変だ。
そののぞみちゃんに配慮あるわたしの気づきや行動が必要だと改めて思った(のぞみちゃんが無理をして移動する前にのぞみちゃんが要求していることに気がついて応える)。
のぞみちゃんのボディランゲージや様子などから、わたしがのぞみちゃんの気持ちに早めに気づき答えることで、のぞみちゃんのストレスが軽減することができる。
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