今日は3月8日に目のイボ取り手術を受けた春ちゃんの診察日だった。

 

手術後初の通院だったので、春ちゃんは病院に入るのを嫌がるかと思いきや自分から入って行った。

 

いつものように数日前から春ちゃんに今日病院へ行く説明をしていた。

 

春ちゃんは診察が必要だということを理解していたのだろう。

 

手術後は病院で透明のエリゼベスカーラーを装着してもらいそのまま帰宅したのだが、鹿たちが春ちゃんの姿と匂いに驚き大パニックになったので、エリザベスカーラーを外した。

 

春ちゃん自身、エリザベルカーラーで随分しょぼくれていたので、エリザベスカーラーを取って様子をみようとも思ったのだ。

 

エリザベスカーラーを外すと鹿たちは平常心になり、春ちゃんも元気になりよかったのだが、目の縫い糸が取れてしまった。

 

獣医師に電話をして事情を説明し、今日を迎えた。

 

春ちゃんの傷口は縫い糸が取れたので皮膚は離れた状態で傷が回復し皮膚はそのままの形状になるが、目の機能に重大な問題がないためこのまま様子を見て何か異変があったら対処することになった。

 

手術後から毎日2種類の目薬を1日5回~6回点眼していて、今のところ目の傷は順調に回復している。

 

傷がもう少し回復するまで点眼を続け、傷の回復具合を見てわたしの判断で点眼をやめてもいいよということになった。

 

春ちゃんは目薬をすごく嫌がるかと思ったが、春ちゃんに目薬の説明をして近寄ると逃げずにジッとして目薬を受け入れてくれた。

 

このようなことがあると、犬やその他の動物たちに丁寧に説明することはとても大事なことだと再確認する。

 

春ちゃん、もう少し目薬がんばろうね。

 

ところで、先日、犬のひよりちゃん(♀8歳)が散歩中に骨を見つけた。

 

誰かが捕食した後の残りのようで、他にも骨らしきものが落ちていた。

 

ひよりちゃんは数か所に落ちていた骨を匂い、「これっ!」とパクッとひとかたまりの骨を口に加え「お宝ゲット!!」というような表情をしてわたしの顔を見た(笑)。

 

そしてひよりちゃんは口に骨を咥えたまま張り切って歩きはじめブラブラ散歩をせず、最短距離で帰宅した(笑)。

 

早く帰宅して骨をゆっくり味わいたかったのだろう。

 

いいのみつけたよ!!

 

 

 

春ちゃんが「何咥えてるの?」と見にきた。

 

この後、ひよりちゃんが加えている骨を気にしながら春ちゃんはお散歩に出かけた。

 

散歩から帰宅後、ひよりちゃんが味わった骨の残りカスを拾い食べていた春ちゃん。

 

散歩途中に骨を見かけることは珍しくないが、犬たちは口にするものをよく吟味していて、骨が落ちていても口にしないこともある(その方が多い)。

 

こうして犬たちの生活を見ることができるのはうれしいなと思う。

 

異なる種への理解が深まっていことは、わたしにとってお宝のひとつだと思う。

 

 

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