今日はわたしの心のクリニックの診察日だった。
クリニックの医師は「猟期が終わる頃よね?」とわたしに聞いてきた。
今日で猟期が終わったので気持ちが少し軽くなることを医師に話したが、一年を通し「駆除捕獲」が行われているので、捕殺される野生動物たちのことを思うと胸が苦しくなることも伝えた。
医師に「ネガティブな情報(野生動物の「駆除」や「捕獲」動物園など)にふれると動悸がして手に冷や汗がでるが、その情報にふれなければ活動できないのでどうしたらいいか?」と聞いてみた。
医師は、「情報にふれないか、自分が強くなるかどちらかで、それができないとなれば薬を増やすことになる」と言った。
わたしは必用な時に薬を服用したいが、そうでない場合は薬を増やさずにできるところまでやってみたいと思っている。
わたしはSTS(Secondary Traumatic Stress):二次心的外傷性ストレスを発症しているので、野生動物たちやその他の動物たちがが経験しているつらい出来事を知ったり、野生動物を苦しめる新たな施策を知ったりすると冷静ではいられなくなる。
しかし、以前に比べネガティブな情報にたいして免疫ができてきているので、引き続きネガティブな情報にふれるときは工夫をして、なるべく落ち着いて記事などを読めるようにやってみたい。
ところで先日、鹿のすぐるちゃん(♂4歳)のお尻の毛が半分だけひらいた!
この現象は初めて見たので急いで写真を撮った。
この写真を撮る前、わたしは食事の用意をしようとスパイスなどを手に持っていた。
そこにすぐるちゃんがきてスパイスなどの匂いをしていた。
その時にお尻の毛が写真のようにひらいたのだ。
お尻の毛がひらくときは通常、左右同じようにひらくのだがこの時は違ったので「おぉ!」となった。
スパイスなどの匂いに反応してお尻の毛がひらいたとしたら、すぐるちゃんが左右どちらの鼻の穴でスパイスを匂いしていたか観察しておけばよかった!と思った。
犬の場合、好ましいにおいは右の鼻で匂いをして、そうでないにおいは左で匂いするので、鹿たちはどうなのだろうか?と思う。
すぐるちゃんのお尻の毛のひらきを見て、もし、匂いを嗅いで感じたことが身体に表れるのならおもしろいなと思う。
すぐるちゃん、お尻の毛が半分だけひらくことができたんだね!今まで知らなかったよぉ。
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