犬たちの散歩は早朝に降り出した雨がすっかり止んでから出かけたので、散歩の時間がいつもよりずいぶん遅くなった。

 

遅くなったので気温が高かったため、犬のひよりちゃん(♀8歳)は散歩途中でたっぷり休憩をとりながらブラブラ散歩をしていた。

 

PONOPONO犬育てを実践していると、ひよりちゃんの散歩休憩のように、犬たちは自分で行動などを調節するので、身体にかかる負担やストレスが少なく過ごせている。

 

犬を尊重する犬育て(PONOPONO犬育て)を提唱している川上さんが、野犬を保護したさいの接し方などを今日の記事に書かれていた。

 

●川上さんの記事はこちら「野犬の譲渡が進まないという記事に思うこと」

            ↓↓↓

 

 

野良生活をしている犬たちは人慣れしていないうえに、捕獲時にひどい経験をしていることから人や人に関連することには良くない関連付けをしていることがほとんどだ。

 

その犬さんにたいし、わたしたちはどのように接してあげればよいのか?

 

整えてあげる環境は、

  • ひとりですごせる静かな場所(このことにより犬たちは落ち着ついて状況判断しやすくなり、安心感ももたらす)。
  • 避難場所を設ける(犬たちが自分の意思で逃げ隠れできる犬専用の場所・その場所は出入り自由にしておく。避難場所があることで、犬は噛むなどの防衛行動をとらず、避難場所に逃げ込むことができる。安心・安全な避難場所があることで犬の気持ちに余裕ができてくる)。
  • むやみに犬と距離を詰めない(人から犬に積極的に寄っていったり、様子を伺ったりしないで、最初は食事などのお世話以外の時間は犬がひとりですごせる環境を整えてあげる。このことにより、犬は冷静に自分でどのように行動するか判断し、自分のペースで新しい環境に慣れていってくれる)。

上記のような環境を整え犬(や猫)の意思(気持ち)を尊重する。

 

たとえば、犬や猫たちが「避難場所から出たくない」とずっと避難場所にいる場合は、犬や猫のその気持ちを尊重して、そのままそっとしていてあげよう。

 

食事は避難場所に運んであげて十分に時間がたってから皿の回収にいったり、犬が人をとても怖がっている場合には、次の食事を運んださいにあいた皿を回収してもいいだろうと思う。

 

野良生活をしていた犬たちにたいしては、より慎重に行動し、可能な限り刺激やストレスを与えないようにしてあげたい。

 

たとえば、わたしたちの行動。歩くときは静かに歩いたり、動きはとてもゆっくり動いたり、目線は犬からそらすなどして相手に敵意がないことを伝えよう。

 

わたしはPONOPONO方式で鹿たちを保護しており、PONOPONO方式は家畜化された動物ではない野生動物のシカたちにもうまくいく。

 

鹿ののぞみちゃん(♀8歳)は違法くくり罠により脚に深く傷を負っていたので治療のため最初から距離を詰めなければいけなかったが、のぞみちゃんの気持ちを尊重して慎重に治療やお世話を進めると、のぞみちゃんはわたしたちを受け入れてくれた。

 

治療のさいは上記に書いた友好的な合図を出しながら、のぞみちゃんに治療の説明をサッとして進めていた(治療の説明をサッとしていたのは、のぞみちゃんに不要な恐怖やストレスをかけないためであり、後にのぞみちゃんが環境と人に慣れ余裕が持てるようになってから少し長めの説明をし始めた。長めの説明といっても数秒ほどで、何分もかかるくどい説明はしなかった)。

 

のぞみちゃんが「今は治療を受けたくない」と動作などでわたしに伝えた場合、その気持ちに沿い数時間後に「治療してもいいかな?」と再度聞く。

 

そうすると、「いいよ」と言ってくれることが多かった。

 

のぞみちゃんとしては治療やケアは痛いので嫌だっただろうが、のぞみちゃんの気持ちに寄り添いながら無理なく進めることで、のぞみちゃんは治療に協力をしてくれるようになったのだ。

 

やはり、感情や感覚を持ち具えている者たちのその感情と感覚を大事にし、尊重してあげることは、動物たちとかかわるに最も大事なことだと思う。

 

自分の気持ちを大事にしてもらうとうれしいよねと思った方は、にほんブログ村のクリックをよろしくお願いします。

     ↓↓↓

にほんブログ村 環境ブログ 自然保護・生態系へ
にほんブログ村

+++++++++++++++++++++++++++++++++++

●インスタグラム 「Housedeeer & Dog」はこちら。

 

 

●Wild Deer Initiative HPはこちら。