同居人Kが鹿たちのご飯(生の葉っぱ)を摘みに行ったさい、頭を強打した。
Kは草をとろうと枯草で覆われた地面を歩いていて溝に落ちたそうだ。
溝底はヌメヌメしており、足を踏ん張ることができず、仰向けに転倒してセメント部分で頭を激しく打ちつけたそうだ。
かぶっていたニット帽には血がベットリついていたので、わたしはKに病院へ行くように言った。
Kは病院嫌いだが、今回はさすがにヤバいと思ったようで、すんなり病院へ行ってくれた。
診察の結果、傷は頭蓋骨までたっしていたそうだ。
必要な検査をし、傷を縫ってもらったり、ホッチキスで止めたりして帰ってきた。
今日は、動かず寝ていた方がいいのでは?と言ったところ、「鹿たちの夕方の葉っぱをとりに行く」と言い、先ほど出掛けてしまった。
Kはケガが多くその度に心配するが、本人は安静にするということをしないので、さらに気がかりになる。
Kは昨年、草をとりに行ったさい電気柵の支柱に顔面を突き刺さすケガもしている(足元が悪く滑ったそうだ)。しかも、その電柵の設置方法が違法なやり方だったため、顔面の傷のヤケドはひどかった。
安全に草とりをしてほしいのだが、冬場は葉っぱが生えている場所が限られているため、Kは無理をしてとりに行くのだ(鹿たちが脚を運ばないような場所で葉っぱをとる)。
幸い、今までのケガの後遺症はひどく出ていないが、今回は頭を強打しているだけに心配だ。今後、何もなければいいなと思う。
今日の犬鹿たち
犬のひよりちゃん(♀8歳)は日向ぼっこ
「毛皮ほしてんのっ」とひよりちゃん。
鹿ののぞみちゃん(♀推定4歳)は、ひんやり日陰で休み中~。
「また、写真撮ってんのね」とのぞみちゃん。
犬の春ちゃん(♂11歳)は、どこで休もうか考え中~。
「マットはひよりちゃん使てるし、ぼくはどこで寝ようかな」
鹿のすぐるちゃん(♂4歳)は、わたしが庭のウンコを拾っているとついてきていた。
「ウンコ拾い手伝うよ!」とすぐるちゃん。
そして、わたしに甘えて掃除を手伝ってくれていた(笑)。
スリスリ~
お手伝い、ごくろうさま~
犬鹿たちも同居人Kのケガを心配してKの様子を伺いに行っていたので、傷が早く回復して犬鹿たちの心配をなくしてあげたいね。
今日はよい天気でよかったね。
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