曇り空で体もだるく気分がよくなかったので、久しぶりにたっぷり昼寝をした。

 

昨日はイヌの春ちゃん(♂11歳)の病院へ行ったので、イヌシカそれぞれの疲れがあり、みんなもよく昼寝をしていた。

 

わたしは、作 揚妻直樹・揚妻-柳原芳美「やくしかノート」という読みのものにハマり、それを何度も読んでいる。

 

「やくしかノート」はこちら。

↓↓↓

http://forest.fsc.hokudai.ac.jp/member/agetsuma/YakusikaNote.htm

 

ヤクシカの観察を通じ、観察者の考察などがおもしろい。

 

「やくしかノート2遊動編」に、シカの両目周囲の毛が白くなっていることが書かれている。

 

筆者は、「見ようによってはヤマンバメイクに見える」と語っている。

 

わたしはこれを読み、ふふっと口元がゆるみ、「わかる~」と思った。

 

この黄色の円を描いた部分の白い毛が目立つ時がある。↓↓

 

↓の画像は「やくしかノート」より。

我が家のシカたちも目の周りの毛が白っぽくなり、目の周りに円を描いたようになっている時があるが、白が濃くなっている時期の記録をしていないので、今後してみようかと思った。

 

自然に生きる動物や身近なイヌ・ネコといった動物たちの観察というのは、種の違い生き物たちと距離が近くなる、そのような感じがしてわたしはすきだ。

 

観察を通じ、種や個々について知ることは、この地球で生きていることの理解を深めることにもなると思う。

 

野生動物はどこか、遠い存在のように感じることもあるだろうが、実際は身近な存在であり、隣人だ。

 

隣人の存在を知り、隣人を理解することは、隣人と仲間であるわたしたち人間にとってとても大事なことだ。

 

それぞれの種がこの地球で、快適に暮らせるのが理想だ。

 

動物種の中で、現在最も大きな力を持ってるのはわたしたち人間であることから、わたしたちは、他の種に迷惑をかけたり、他の種を苦しめたりする活動を改め、大きな力を共存に使うべきだ。

 

わたしたち人間という種は、地球環境をも改変してしまう巨大な力を持つ。

 

それが、どれほど他の種に大打撃を与え、苦しみを生みだしているかをまずは知り、その生き物たちの暮らしを想像して、野生生物たちに思いやりの気持ちを向けよう。

 

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