今朝の冷え込みは厳しく風があったため、犬たちの散歩でわたしは凍えそうになっていた。
犬たちは寒い中、元気よく散歩を楽しんでいた。
時折、雪もちらついていたので、鹿たちは日中室内で過ごす時間が多かった。
野生で生活している動物たちのことを思うと、野生での暮らしは過酷すぎることから胸が痛む。
わたしは4月に開催されるフェスにブースを出そうと、その準備に数日忙しくしている。
野生動物が置かれている状況を伝え、野生動物との平和共存や自然環境と野生動物の関係性などを伝えたいと思っている。
鹿たちを保護してから、行うこと全てが初めてのことばかりで、戸惑ってばかりだ(苦笑)。
さいわい、研究会の仲間がサポートしてくれるので、なんとか進めることができている。
わたしひとりだと、わたしは途方に暮れていたかもしれない。
動物を守りたいと思っても、どのような活動をしたらよくわからないという方がいると思う。
わたしも最初は、どこからどのように活動を行っていくとよいのかまったくわからず、自分でできることから始めていた(たとえば、ブログを書いたり、ヴィーガンという生き方を選択したり、環境負荷が少ない日用日の購入をするなど)。
社会では教えてくれないことなどはSNSから情報を得ることができ、SNSはそういう発信にとても有効だと思う。
野生動物のことにしても、社会では、鹿や非在来種は、自然生態系を破壊すると言われているが、実際はそう言いきれないので、その発信をSNSで継続していきたい。
鹿が自然生態系を破壊するという説については、漠然としており、「個体数管理」についても、漠然とした中勧められ、「個体数管理」の効果については「科学的に検証することが原理的に困難である」と言われている。
鹿は生態系を破壊する説について、鹿はスケープゴートであるという認識がアメリカなどで言われるようになっているが、本邦でもその認識が微細だがあるということに少し希望が持てる。
鹿を通じて思うのだが、やはり、無理な言説は科学によりその無理が証明される。
クリティカルシンキングを持ち、一般的に言われていることを検証していく力が必要なのだと思う。
一般的に言われていることを鵜呑みにしないで、一旦立ち止まり、周囲を見渡し状況判断できる能力も鍛えたい。
複雑化し続ける現在社会だが、その社会を把握すること、それが生きることや活動するに必要なことなのだと、勉強を続けていてよくわかった。
昨日より、今日、今日より明日、毎日少しずつでも知識を増やし、自分が出きることを見つけ行動していきたい。
模索し続けるから形になることがあるよね。
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