*お詫びと修正 一昨日に書いたブログ内容に誤字がありました。
謝ってゴーストケープと書いていましたが、正しくは「スケープゴート」です。どうもすみませんでした。
冷える日が続いているが犬鹿たちは、朝から元気だ。
犬のひよりちゃん(♀8歳)の散歩に行きはじめたのはいいが、途中からぼたん雪が舞い、吹雪いてきてしまった。
その中、ひよりちゃんは猫さん観察のため、ジーとして動かない。
またもや置物のように座っているひよりちゃん(笑)。
ひよりちゃんとわたしの体には雪が積もり出したので、ひよりちゃんに「そろそろ歩かない?」と声をかけ帰宅した。
ひよりちゃんの散歩の後は春ちゃん(♂10歳)の散歩だが、雪が吹雪いているので散歩に行くか行かないかを春ちゃんに聞いた。
春ちゃんは駐車場に出たので、散歩に行くかと思いきや方向転換して「庭に入る」と言った。
なので、春ちゃんは今日のお散歩お休みとなった。
あまりに寒いので、今日はわたしも庭に出ることなく室内ですごしていた。
鹿ののぞみちゃん(♀推定4歳)は雪が身体にかからないテント下にいた。
AFPBB Newsを見ていると、「凍傷負ったアムールトラの子ども
治療 ロシア」という記記事があった。
ロシアの野生動物保護団体が12日、凍傷を負い体力を消耗しているアムールトラ(シベリアトラ)の子どもを保護し治療をしていると明らかにした。
記事によると、トラは体力を非常に消耗し、尻尾の先は凍傷になっていた。さらに下顎に傷を負い壊死しかけていたそうだ。
壊死した尻尾は切断を余儀なくされたそうだが、トラを保護してからトラの体重は10キロほど増えたそうだ。順調そうでよかった。
そして、顎に健康な組織を移植する手術が行われ、2時間半に及ぶ手術は成功したということだ。
適切な治療が行われていることが素晴らしいし、うらやましいかぎりだ。
今回保護されたトラさんが野生復帰できるかは今の段階では判断できないそうだが、体調や傷の回復が順調に進み、力強く生きてくれるといいなと思う。
この冬は、積雪量が多く気温の変化が激しいためトラの生活は厳しいものとなっているそうで、先日、トラの子どもが2頭死んでいるのを確認したという。
アムールトラはロシアと中国に生息し、絶滅危惧種に指定さている。
アムールトラは密猟のターゲットにされていることからも、今後、絶滅しないことを願う。
話しがそれるが、種の絶滅の原因は狩猟や乱獲が最も多いと言われている。
個体数が多いと見られる種(シカやイノシシなど)の乱獲が、今、日本でも行われているが、この行為がいつ種の絶滅を引き起こすかわからない。
自然動植物に配慮することなく、樹木を伐採し、野生動物を狩猟・捕殺していることでどれほど生態系に損失を与えているか・・・。
そして、どれほどの野生動物たちに苦痛を与えているか・・・。
殺さず、保護をすることをもっと社会の一般認識としなければいけないと強く思う。
野生動物を尊重し、傷ついたり困ったりしている生き物に思いやりあるすばらしい精神を発揮してほしい。
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