今日は雨だったが病院の予約日だったので、犬鹿たちとのお留守番を同居人Kにお願いしてわたしは出かけた。
帰宅後、犬鹿たちの様子を同居人Kに聞くと、犬のひよりちゃん(♀8歳)がゴミ箱をひっくり返し中身を引っ張り出していたという。しかも、2回も。
同居人Kに犬鹿とのお留守番をお願いしていたのだが、どうやら同居人Kは犬鹿たちと一緒におらず、どこかへ行っていたようだ(汗)。
ひよりちゃんがゴミ箱をひっくり返すのは、分離不安がひどい時以来だったので、今日、雨ということもあり分離不安が強くなったのだと思う。
ここ最近、用が重なっていたことと、猟犬や銃声、保護鹿(のぼるくん)のこともあり、みんな恐怖をかんじたり、心配や気遣いをしてくれたりして、のぼるくんが亡くなった悲しさも含め多くの精神的負担がみんなにあったと思う。
わたしは最近、山を下りて食料品を買いに行くことをやめ、ネット注文をしている。必要な外出(病院や活動など)以外の外出を避け、みんなと一緒にいれる時間を大事にしたい。
次の外出は来週になるので、それまではみんなと思う存分ゆったりすごそうと思う。
ところで、友人で犬を尊重する育て方を提唱している川上さんが今日も興味深い記事を書いていた。
●川上さんの記事はこちら↓↓↓
アメリカはニュージャージに住むケホエさんが、玄関先に訪れた野生の熊に丁寧にお願いしたところ、熊さんがドアを閉めてくれたというものだ。
●動画はこちら↓↓↓
熊さんに礼儀正しくお願いしているところがPONOPONO犬育てと同じで、そのお願いに答えてくれる熊さんにも興味深かった。
他の熊さんのいろいろな動画を見ていると、行動やカーミングシグナルの出し方などが犬たちと非常によく似ており、シグナルは共通している。たとえば、顔をそむけることや瞬きをするなど犬と同じだ。
熊たちのそのような様子に、犬だけが特別ではないということを強く思う。
犬や熊、鹿、その他の動物たちに対して、わたしたちが丁寧に礼儀正しくかかわることで、相手に警戒心を与えることもかなり少なくなるので、穏やかにかかわれることが多い。
川上さんの記事にも書かれているように、動物をリスペクトする人たちは、動物たちの接し方も丁寧で礼儀正しいものになるのだと思う。
なぜなら、相手をリスペクトるすことは、相手の存在を大事に思っているので自然と丁寧なかかわりができる。
このことは、動物との日常生活でも重要なことだが、保護動物にとっても非常に重要なことになってくる。
保護動物を看護する側は、看護される側の感じることや意思を常に尊重し、治療や看護をすることは傷の回復の助けになる。
このことは、わたし自身、保護鹿や犬たちを通じて学んだことでもある。
相手に寄り添うことができないと傷や状態の悪化につながり、それが致命的になるのだ。
動物と信頼関係を築くのも、治療を助けるのも、動物を「リスペクトすること」、これに尽きると思う。
犬や他の動物種たち個々を尊重し、多くの動物たちがよろこびを感じたり、苦痛がやわらいだりするといいなと思う。
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