今日は午前中に張りきって投票に行ってきた。ここに住むわたしたちひとりひとりがより生きやすい社会を作っていくことができる。現在生きるわたしたちやこれからを生きる者、そして人間以外の生き物たちの生活を守ることができるのは、今を生きるわたしたちの意識や認識、行動次第であるため、政治には関心を持ち判断していきたい。
ところで、昨日は犬のひよりちゃん(♀8歳)の病院へ行ってきた。一昨日からひよりちゃんがしんどそうにしていたので、血液検査をしてもらうと数値がよくなかった。
「しんどそうに見える」は本当にしんどいということがわかった。
PONOPONO犬育てをしていると、犬たちだけでなく鹿たちの変化もよくわかるようになる。なので、ちょっとした体調や気分の変化に気づきやすく早めに対処できるようになる。
PONOPONO犬育ては犬やその他の同居動物に命令や指示をしない。同居動物個々を尊重し、同居動物たちの必要としていることに答える。
同居動物たちがありのままのそのままの自分でいられるように環境を整えるのだ。そうすることで、同居動物たちは自分の感じたことなども同居人にいつでも伝えてくれるようになる。「うれしい」とか「イヤだ」とか「しんどい」、「悩んでる」など実にさまざまな気持ちを伝えてくれる。それは、直接言いに来てくれたり、表情や動きなどで伝えてくれる。
日頃から安心して信頼できる家族と過ごしていると、身体や顔の筋肉のこわばりはなくなるので、どこか痛い時や気分がすぐれない時、緊張しているときなどは身体や顔の筋肉に力がはいるのでとてもわかりやすい。
わたしがひよりちゃん「しんどそう」と思ったのは、散歩中の歩き方や姿勢、表情、室内での寝姿、活動量の低下、多飲などからで、このことはひよりちゃんが日頃から自分のペースで自由に生活していることからより気づきやすくなっている。
もし、わたしがひよりちゃんに圧力をかけたり、命令などしたりしているとこのような変化には気づきにくくなると思った。実際、故るなちゃん(2013年没)の時がそうだった。わたしの指示に従うようトレーニングされたるなちゃんは、しんどくてもわたしに合わせるようになっていて、それは最期まで続いた。
トレーニングやしつけの経験がない犬でも、犬は人間に合わせる傾向が非常に強いので、犬たちに圧力をかけず、犬たちがそのままの自分で生活できるように犬たちを最大限尊重したい。
犬の権利(犬たちが犬として生き、自分として生きれること)を守り、犬たちを尊重することで、犬たちのQOLは向上し、ご機嫌さんに過ごしてくれる日が多くなる。なんといっても、同居人に緊張することや恐怖を感じること、同居人に気遣いしすぎて疲れるといったことがなくなり、毎日心から安心して過ごせることがいい。
このことは、犬たちだけでなく猫や他の種も同じで、それぞれの種の個々が安全で安心して暮らせるようにわたしたちのやさしさや思いやり、気遣いなどの能力を発揮したい。
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