今朝も気温が低く、しかも風が強かったので体感気温が冬並みだった（泣）。
風が強かったことでか犬のひよりちゃん（♀8歳）が散歩で興奮気味になったので、人や車が滅多と通らないコースを歩くことにした。
帰宅後、ひよりちゃんが庭の草をしきりに食べ気分悪そうにしていたので様子を見ていたが、なかなか落ち着かないので病院へ行こうかと考えていたが、今は落ち着いて寝ているのでもうしばらく様子をみることにした。
急激に気温が低くなるとみんな身体に負担がかかるよね。
部屋をあったかくして今日は早くに寝ようね。
午後から鹿のすぐるちゃんの幼い頃の動画を見てた。
すぐるちゃんは保護後、体力の消耗や栄養不足などから脚に力が入らず、目も白く濁ってしまっていた。脚に小さな傷ができると免疫力が低下していることから、傷口はすぐに腫れてしまっていた。
家畜専門の獣医師に診察してもらい、必要な処置を行ってもらったり、他の獣医師に傷の腫れや高熱を抑えてもらったりした。
幸い、命はとりとめたが脚が弱く、しっかり歩けるまで時間がかかった。目の濁りは栄養状態が良好になるとともに薄れ、日に日にクリアな目になっていった。
幼いすぐるちゃんの健康状態が本当に心配な毎日をすごしていたが、日に日に脚にも目にも力が入り、すぐるちゃんの行動ひとつひとつがとても愛おしく感じていた。
脚が弱いことで、よく転倒していたすぐるちゃんだが、ひとりで遊んでいても転倒せず、ジャンプまでできるようになったときにはとてもうれしかった。
転倒しないで、ひとりで遊んでいるすぐるちゃんの動画はこちら↓↓↓
犬たちもだが鹿たちの成長も早く、幼い頃の思い出が心をほんわかさせてくれる。
鹿を保護することに関しては、とても大変で多くの心配や不安（飼育許可取得や医療についての心配と不安）があったが、順調に成長してくれたことがなによりうれしく、いい思い出が大変な思いでより前に出てきている。
種を問わず個々の存在に目を向け、個々の生涯や生活について想像し、わたしたち人間はどのようにかかわっていくとよいか、どのように接すればいいかなどを常に考えていきたい。
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●鹿たちを保護してからしばらくブログを書いてきて、多くのことを学んできました。もちろん、これからも野生動物や自然環境、社会と動物の関係性について学んでいきたいと考えています。
人間活動が拡大していく中で、野生動物とのかかわりについてこらから特に課題となってくることから、わたしが鹿たちを保護・レスュキーしたことから経験し学んだことを、少しでも多くの方たちと共有をしたいと思っています。
そして、みなさんの意見を聞いたり、動物に関してのお話をしたりしたいと思っていますので、質問や意見などありましたらコメント欄やアメブロメッセージ欄、もしくは下記のお問い合わせフォームに気軽にメッセージを届けてくださるとうれしいです。
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みなさん一緒に野生動物たちの現状や犬やその他の人間と関わる動物たちの課題について考えていきましょう！